DJ社長

DJ社長が28日、YouTubeでCandy Foxxの新曲MVの制作中止と、自身の29歳の誕生日にアメリカへ移住することを発表した。

世界進出の活動資金として5億円を借金してきたDJ社長だが、「正直やることなすこと全部失敗に終わってます」と現状を告白。今までの活動が上手くいかず、資金が底をついてしまったことを明かす。

資金がなくなってしまったことに伴い、毎月発表していたCandy Foxxの新曲MVの制作を中止することを決断したDJ社長。

これには相当悔しそうな様子を見せており、「やめる訳ではないので、またいつか続きを作り出す日を楽しみにしてて欲しい」とした。

世界進出を目標としていただけに現状を見た視聴者からは、「全然外国人からのコメントないじゃん」など、DJ社長へ向けてバカにしたようなコメントも多いことも告白。

しかしこれらの意見にDJ社長は、「そういうコメントをしてくる人たちに言いたいことがあって……。正直、もっと書いていいですよ」と発言。

「海外で成功しちゃったら、もうそういうコメントは書けないから今のうちに書いちゃってください」と、あくまで強気な姿勢を崩さなかった。

さらに「ここで発表があります」としたDJ社長は、「明日からアメリカに住みます」と突如発表。29日のDJ社長の29歳の誕生日に合わせて、移住を決めたようだ。

メンバーには「一旦1人で行かせて」と話したといい、アメリカにはひとりで行くことも明かした。

同動画では、なぜDJ社長がこんなにも海外にこだわるのかという理由も告白。当時中学生だったDJ社長の教師が関係しているそうだ。

DJ社長いわく、その教師は授業中寝てばかりだったDJ社長を呼び出し、中国のストリートチルドレンについて語ったという。

そのストリートチルドレンには手足がなく、その理由を街の人に聞くと、「親が子供の手足を切ってる。手足がないと可哀想だと思われて観光客がお金をくれる」と話したというのだ。

その話に衝撃を受けたDJ社長は、自身の環境がとても恵まれていると感じ、当時の友人と将来について深く考えるようになったそうだ。

最後には、「やりたいことがあるのに、言い訳ばっかりはよくない」と、動画内でアメリカ移住への意気込みを再度語ったDJ社長。

なお、Candy FoxxのMV制作は中止するが、Repezen Foxxとしての活動は続けるとのことだ。

これからどんな活躍を見せてくれるのか……新たなことに挑戦し続けるDJ社長の今後に注目だ。

文:sumika

出典: 【Repezen Foxx】

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