コレコレが5月13日にYouTubeで生配信を実施。

5月6日に自身が投稿した、高校生に対する講義動画のなかでガーシーこと東谷義和の話題を出したことによって、東谷本人がコレコレとの直接対決を望んでいることを明かした。

東谷がコレコレに「会いに行きたい」

「とんでもないことになりました」と切り出したコレコレは、東谷が投稿した動画のサムネイルに記されているタイトル『喧嘩しよやこっちから会いに行ったるわ』を持ち出すと、「iPhone見てたら出てきて怖くて眠れなかった」と発言。

その動画では東谷がコレコレについて、「俺の証拠動画は捏造やなんや言ってたあのガキ」と話していたといい、コレコレは「ネットで活動してきてガキって言われたの初めて」「ガーシーのことお父さんってなっちゃった」と動揺を露わにした。

しかしながら東谷の口から「よう分からん事こといって喧嘩売ってる」「ほんまに彼には会いに行きたい」という発言がされると、コレコレは「ガーシーだからとかじゃなくて一般論を言っただけ」と慄きながら、出来事の発端となった高校での講義内容を明かした。

発端はLINEのやりとり「簡単に捏造できる」発言

コレコレは4月26日、高知県のとある高校でゲスト教師として、ネットリテラシーに関する授業を行い、その様子を後日YouTubeで公開。

質疑応答で生徒のひとりが東谷の暴露の真偽を尋ねており、この質問に対しコレコレは「本当か嘘か分からないし本当のこともある」「割合としては証拠のない話のほうが多い」と応じたという。

その際、コレコレは「LINEのやりとりって加工で簡単に捏造できる」と発言したことを認めており、その意図はネットの情報を信じすぎることへの警告であり、東谷のことを直接的に云々するものではなかったと主張。

コレコレは「嫌いとか喧嘩売るとかじゃない」「そういう次元の話じゃない」と弁解すると、「100％本当って思うのは危ないよ、って話を高校の授業で先生として話をしただけ」であると述べ、東谷の誤解を指摘した。

東谷はコレコレに対し、「好きなのか嫌いなのか分からんから、嫌いだったら嫌いって態度を出してくれたらいい」と述べているのだが、東谷の発言に対しコレコレは「好きとか嫌いとかじゃない」「俺がガーシーのこと好きって言ったらキモい」と反論している。

東谷がコレコレに謝罪？

「なんで勘違いでこんな怒られなきゃいけないの」「勘違いだからガーシーに言っといて」と視聴者に理不尽さを訴えたところ、さっそく視聴者からコレコレへ東谷本人が謝罪しているとの情報が届いた。

「別のYouTuberだったらリスナーに謝ってないで直接謝ってこいって言う」としたものの、コレコレは「大丈夫そう？怒ってない？」「勘違いだからそこだけ伝わってくれればいい」など安心した様子を示した。

最後にコレコレは、「DMで情報を貰ってるんだろうけど、それが本当かは自分の目で見ないと分かんない」「あんまり鵜呑みにしないほうがいいって後輩が言ってましたよって言っといて」と東谷へのメッセージを発信した。

ちなみに今回の配信では、東谷らしきアカウントによる「地雷系アイドルをアテンドしたる」というスパチャが送られ、「本物だと思って見ている人がいるの？」として、ウソ前提で話題にしていることを打ち明けている。

無事に“ガーシー砲”から逃れられたコレコレ、今後はどんな摘発ネタを持ってきてくれるのか楽しみなところだ。