人気YouTuberのラファエルが4月21日、自身のTwitterカウントを更新。過去に投稿した動画がYouTubeのガイドラインに抵触しているとし、100本以上の動画を削除したことを公表した。

大量の動画削除について「面白いのラインを超えて不快」

ラファエルは100本以上の動画を削除したことについて、Twitterに「YouTubeさん本当にすいませんでした、今一度見直して出直します」「完全にボクが悪いです」といった内容とともに、長文で謝罪コメントを掲載。

過去の動画にファンやほかクリエイターへの悪口、好ましくないもの、危険な内容が含まれていたことを、ラファエルは「笑えないのも危ないのも多い」「面白いのラインを超えて不快」と断言した。

家族やファンなどを含め「誰にもよくない動画が多い」としたラファエルは、「3年前のアカウントBANから何も変わってないのが分かった」「もっと本気でYouTubeに取り組みます」との反省を見せた。

「すべては私が悪いです」と反省

ラファエルは同日、YouTubeのサブチャンネルでも『気付いてますよ、ちゃんと。【ラファエル】』を投稿し、今回の事態についての報告と謝罪を行っている。

「すべては私が悪いです」と、詳細は明かせないものの「（動画が）消えていることは気づいています」と述べると、「俺ちゃんとやってるつもり」と少しばかり悔しそうな様子を見せた。

今後については「過去にないくらいお蔵にしたやつもあるし、配信するやつも面白いと思ってるやつも出します」としている。直近の予定はスットクしている動画を入念に確認したうえで配信するとのことだ。

なにより強く反省しているというラファエル、「YouTubeさんすみません本当に」と改めて謝罪すると、「面白いけど見る人が見たら勘違いするし良くないということなんだろう」と振り返った。

「今後を楽しみにして」と前向きなコメントを残したラファエル、ルールを守りつつ最大限にその魅力を発揮して欲しいところだ。

出典①：Twitter ラファエル