中田敦彦

オリエンタルラジオの中田敦彦が4月19日、『【シンガポール移住】1年が経って中田が感じた事とは?』を投稿。

1年間、シンガポールでの海外生活を送った感想と今後の展望を語った。

シンガポール移住は「しれっと歩けて嬉しい」

中田は「シンガポールに移住して1年が経ちました」と報告すると、本動画の主旨について「実際どうだったかを自分のなかで整理してお話しすることで1年の感想にしたい」と切り出した。

ひとまずの感想として「あんま孤独感がない」と述べた中田、その理由についてはネット社会やコロナ禍で「YouTubeとかオンラインサロンをやっているから日本の人と交流できている」ことにあるとしている。

また、シンガポールが「日本人よりも色んな人種がいて単純に楽しい」「風通し良く感じる」のに対し、日本は「日本人がほとんどだから顔が分かられすぎちゃう」「ずっと中田が来たって思われているのがプチストレス」であるとした。

というのも中田は、予てから「四六時中見ててほしくない」「人間が好きだけどオンとオフがある」と思っていたようで、芸能人である自らが「誰かから見られてるというあの感覚」を「動物園の動物みたいな人生」と喩える。

しかしシンガポールでは、街中でも平然と歩いていられる清々しさがあるといい、それが「しれっと歩けて嬉しいのと皆の前で発表したいっていうのがイコール」「普段話しかけられたくないからこそしゃべれる」と活動の力点になっていると語った。

「服を着替えるように移住したい」

今後については「日本帰ろうかなって思ってない」という中田、シンガポールに不満はないというものの「地球上どこでも住めんじゃない?を味わってみたい」とのことで、「もうすでに次どこ行こうか妻に振っている」そうだ。

中田は家族を伴って移住することに対して「学校が変わるから可哀そうってすぐ言うけどそっちの方が絶対に豊かな人生」と断言。「多分あと1~2年したらどっか行きます」と決意を固くしている。

そして「今のところ感想どこも一緒」と結論付けると、大胆にも「みなさんも思い付きでどっか移住しちゃった方が良い」と勧めている。ちなみに日本への帰国は「番組の収録で帰りますけどね」と一時的なものとし、日本に住むことはいまのところ考えていないようだ。

「心惹かれるところに行きたい」「服を着替えるように移住したい」など世界を飛び回ることへの意気込んでいる中田だが、最後は「それでも俺は日本人に向けて喋り続ける」と活動にも変わらず意欲的であることを明かした。

「シンガポール1年報告でございました」と締め括った中田、今後も“自慢のトーク力”で視聴者を魅了して欲しいところだ。

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出典:中田敦彦のトーク - NAKATA ATSUHIKO TALKS

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