李家everyday・サラがバセドウ病を告白 視聴者の指摘から2年、「性格おかしくなった」と思っていた

李家everydayが4月17日、YouTubeを更新。『【報告】サラの病気が発覚しました』という衝撃的なタイトルの動画を公開し、サラがバセドウ病を患っていたことを報告した。

首の異常で受診、「バセドウ病」と診断受ける

李家everydayは、韓国人の母、娘、息子の家族で運営しているファミリーYouTuberで、サラは日本語で韓国の人気のコスメ紹介などをしている。

サラは本動画で、母親がサラの首を触ったところ、異常に気づき大きな病院で検査を受けたことを報告。検査の結果、バセドウ病と診断されたことを明らかにした。

一般社団法人日本内分泌学会によると、バセドウ病は「全身の臓器に作用して代謝を司るなど大切な働きを持つ甲状腺ホルモンを過剰に産生する病気(甲状腺機能亢進症)の代表的な病気」とのこと。

典型的な症状として、甲状腺が大きく腫れ、「動悸、体重減少、指の震え、暑がり、汗かきなどの症状」がおきるほか、「疲れやすい、軟便・下痢、筋力低下、精神的なイライラや落ち着きのなさが生じる」こともあるという。(出典:一般社団法人日本内分泌学会

サラによると、実は2年前に視聴者がサラの首が腫れていることを発見し、「バセドウ病では?」と指摘されていたといい、当時近所の病院では「特に問題ない」という診断だったそうだ。

「性格おかしくなったのかなぁ」と思っていた

それから2年という月日が流れ、今回バセドウ病と診断されたサラであったが、この2年を振り返ると毎日不安でイライラしていたり、疲れやすいという症状が出ていたことを明かしている。

当時はその症状を「性格がおかしくなったのかなぁ」「すごく敏感な人になったのかなぁ」と、自分の性格が変わったと思い、病気になっているとはまったく思っていなかったと話すサラ。

えーへはサラについて「夜の時間帯になるとよく起きていた」と述べており、サラは昔から甲状腺が腫れやすく、夜になると顔や首が赤くなり、撮影ができないこともあったと述べている。

えーへは「皆さんにご理解いただた方が動画が見やすい」と病気を公表するに至った理由を説明しており、サラもこれまで通りYouTube活動に意欲を見せている。

サラは動画内で、症状を2年も我慢していたことを医師に注意されたエピソードも披露。思い当たる方は早めの受診を心掛けてほしい。

出典:李家everyday

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