木下優樹菜、「慰謝料もらう立場」の根拠は離婚1年前の「DV騒動」にアリ?
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木下優樹菜

元タレント・木下優樹菜が3月17日、Instagramのストーリーズ機能を使って投稿した内容がファンをざわつかせている。

事の発端は、木下の元夫で、FUJIWARAの藤本敏史がゲスト出演した13日放送の『もんくもん』(読売テレビ)。夫婦のお金事情の話になった際、離婚した藤本に「フジモンは今、向こう(木下)にちょっと渡すぐらいの感じ?」との質問が飛び、藤本は「学費も僕が全部(払ってる)」と発言をしたのだ。

この藤本の発言がネットニュースで拡散されたことについて、木下は17日に都内で開かれた写真集の発売記念会見で、「あれは話し合って元旦那さんが『(木下とのあいだの子ども)2人の父親として僕が払う』と言ってくれた」と釈明したが、改めてストーリーズで言及。「元旦那さんの発言が一人歩きしている学費だったりの件については 離婚する際に本来私は慰謝料をもらう立場でしたが そういったものは私はもらわないと決め、彼自身、2人の父親として”学費”だけは払う という事になった」と説明し、「生活費などは一切もらっておりません」と述べた。

これに対し、ネット上ではさまざまな声が飛び交っているが、特に注目を集めたのは、「本来私は慰謝料をもらう立場でした」という部分だ。

「『財産分与』ではなく『慰謝料』という書き方により、藤本に非があったようにも匂わせているようにも受け取れます。このストーリーズ投稿は、藤本と内容を話した上で出した”訂正”とのことですが、これを発信したことで、”子ども思いの優しいお父さん”という藤本のイメージダウンは免れません。離婚後も同じマンション内に住み、子供の親として良好な関係を築いているという2人でしたが、これを見る限り仲が良いとは思えませんね。木下のこの投稿により、さまざまな憶測を呼びそうです」(芸能記者)

とはいえ、当時の木下には不倫疑惑が囁かれていた。そのため木下の主張に、「なんでフジモンが?」「払う立場じゃなくて?」と、真逆ではないかとする人も多いようだが……。

「仮に藤本の側に慰謝料を取られるような非があるとすれば、思い当たるのは『NEWSポストセブン』(小学館)が2020年1月に報じた”DV疑惑”でしょう。もともと2人は結婚前から『汚い顔の人が汚い場所を掃除する』というルールがあり、藤本が排水溝の掃除をやらされたり、木下から『ブス!』と罵られることもあったが、それでも17歳年上の藤本は飲み込んできた。しかし長女の進学先をめぐって夫婦は衝突することが増え、罵声も飛び交うようになり、木下は藤本から”モラハラ”を受けていると感じていたとか。離婚の1年ほど前には、互いに手も出るような大ゲンカがあり、『DVとも取れるほど激しかった』と言います。この件がきっかけで離婚を検討するようになったそうですから、もしかすると、このとき木下が慰謝料を求めたくなるような出来事があったのかもしれませんね。もっとも藤本は、この報道直後に出演したテレビ番組で離婚について『2人で取っ組み合いのケンカしたみたいな、ないんですよ。してても僕、負けていただろうし』と話し、暗にDV疑惑報道を否定していましたが」(週刊誌記者)

その後も木下は、ファンから寄せられた「子どもたちがお母さんのところにいるにはそれなりの理由があると思ってます」というメッセージに反応し、「シンプルにそゆことです」とストーリーズに投稿。あくまで藤本に非があったとする姿勢を崩していないが、はたして……。

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