篠原涼子、「黒歴史」の地元に元家族まで巻き込んでまでイメージアップ戦略に奔走!?
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篠原涼子

篠原涼子が、11日に放送されたフジテレビ系のバラエティ番組『爆買い☆スター恩返し』3時間スペシャルに出演。芸能生活32年目で初めて、故郷の群馬県桐生市での単独ロケを行った様子が放送された。

「地元に恩返しを!」を合言葉に、芸能人が地元でご当地グルメや特産品を爆買いすることで恩返ししていく同番組で篠原は、4歳の時以来訪れたという遊園地を休園日に貸し切り、地元の人々に無料で開放。「何回乗ってもタダですからね」「今日は貸切なのでどんどん遊んでください」と来園者にアピールし、子どもたちがアトラクションを楽しむ様子に「うれしい、すごく幸せな気持ち」と感慨深げな表情を浮かべた。また、ロケの最後に訪れた高級鉄板焼きの店では、同行していたスタッフ全員に最高級コースを大盤振る舞いするなど、人気女優らしい太っ腹なところを見せた。

「地元のロケでは、母校の中学校や訪れた商店街のポスターが貼られことごとく歓待された篠原。しかし、当時交際していた地元の元カレがあまりにもやんちゃ過ぎるなど、地元は篠原にとってずっと“黒歴史”とされてきた。ところが突如、地元ロケを行い、地元民に愛されているところを全国ネットでアピールし始めた。離婚直後に不倫疑惑が報じられたことでイメージが悪くなってますから、今後も地元愛をアピールしていくのでは」(テレビ局関係者)

篠原といえば、昨年7月に市村正親と離婚。2人の子どもの親権は市村が持つことになったが、今月9日に放送されたフジテレビ系の『TOKIOカケル』に出演した際には、元家族と今でも良好な関係であることをアピール。市村のことを「旦那」「主人」と呼んでいたほか、番組では篠原の休日のルーティンが紹介されたが、そこには「息子のピアノレッスン同行」「息子と昼食」「息子と買い物」など、子どもとのスケジュールがギッシリ。市村と子どもたちが住む家もしばしば訪れ、オフの日には夕食を作り、市村と子どもたちのメニューが別々であることも明かした。

ネット上では市村のことを「旦那」「主人」などと連呼した篠原に対して、「離婚してるんだよね? 市村さんのことまだ主人って話してるけど」などとの声が浴びせられたが、どうやら、イメージアップ戦略を展開中のようだ。

「離婚後すぐに、K-POPグループ『SUPERNOVA』のメンバー・グァンスとの不倫疑惑に加え、数年前から複数の男性の影があったなどと報じられた。グァンスとの関係は完全否定したことで“消火”されたが、グァンスとおそろいとされたアンクレットについて、篠原は市村にもらったと回答したのに対し、市村は『知らないよ、そんなもの。自分で買ったんでしょ』と食い違う答えをしていたこともあり、世間からの疑いの目は払拭されていない。一部ではCM契約がすべて終了するのでは……とも囁かれており、とにかく今はイメージアップを図りたいのだろう。地元トークも家族トークも積極的であればあるほど、現状への焦りが見える。とはいえ、地元や家族を“利用している”と映れば、ただ世間から反感を買うだけだと思うが……」(芸能記者)

14日からNetflixで配信された主演ドラマ『金魚妻』では不倫に溺れる人妻役を演じ、その話題性からか17日にはNetflixにおける「今日の総合TOP10(日本)」で1位に浮上。女優としての活躍とともに、私生活で付いてしまったイメージを払拭していければいいが、はたして……。

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