てんちむ 帰国

チャンネル登録者167万人を超える人気YouTuberてんちむが12月13日、『日本に帰国しました』と題した動画を公開。

約4カ月間に渡って海外での生活を送っていたてんちむが、コロナ禍での帰国の様子やホテルでの隔離生活の状況を視聴者に伝えている。

オミクロン株の影響で帰国が危うく……

てんちむは今年8月頃から、仕事のためフランスやアメリカなどに滞在。そのほかにも、エクアドルなど世界各国での生活を送っていたが、海外での仕事がすべて終了したことで日本に帰国することに。

ところが帰国のタイミングで新型コロナ・オミクロン株が世界的に流行。PCR検査の再受診や国際線の飛行機に一時乗車規制がかかるなど、帰国が危ぶまれる状況に直面したことも明かした。

てんちむは最後の仕事場となったコネチカット州からシカゴを経由して日本に帰国する予定だったそうだが、これまでフライトのために72時間以内の陰性証明が必要だったところ、これが24時間以内に変更されたいたことが判明。

コネチカット州では検査結果がでるまでに1日~2日かかることもわかり、PCR検査を受けるためにニューヨークに移動したという。PCR検査を受けられるおすすめの病院は、日本国総領事館がWEBサイトに掲載しているそうだ。

無事陰性が確認されたてんちむは、病院が用意してくれた書類を持ち、帰国のため現地の空港手続きへ。

日本に入国するにあたっては専用アプリのダウンロードや自身の行動について細かな質問に答える必要があるとし、特に直近2週間の行動履歴や滞在場所が帰国後の処置に大きく関わってくることも動画を通して伝えている。

帰国してみないと正確な隔離処置は不明

帰国後はPCRの唾液検査を受診したうえで、3日間は政府が指定したホテルに滞在。PCR検査が陰性だった場合はその後、自宅や各自が予約した宿泊施設などで自主隔離期間に移行するという。

しかしこうした帰国後の対応方法は現時点ではまだ明確に定まっていない部分もあるとし、実際に帰国してみないとどのような処置になるのか不透明であることも動画の中で明かされている。

ホテルまでは用意されたバスで移動するのだが、驚きなのは隔離のためのホテルがバスに乗り込んでからでないとわからないこと。てんちむの場合は、横浜のホテルに滞在することになった。

ホテル到着後は、隔離期間のため外出禁止。用意された飲み物やお弁当などが支給されている。ちなみに必要なものを差し入れてもらうことは可能とのことだ。

そのほかにも隔離期間中には定期的な体温チェックと記録の提出など対策がなされており、政府の厳格な水際対策が動画を通してうかがえる。

こうした状況にてんちむも「国が感染しないように頑張っているのが伝わる。すごいスムーズでした」と、感心しきりの様子だった。

いくつかのドタバタがありながらも無事に帰国を果たしたてんちむ。今後、日本での活躍にも注目していきたい。

文:miyasuke

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出典:てんちむCH/ tenchim

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