コムドット

5人組YouTuber・コムドットが3日、『【垢抜け】いじめられっ子がYouTubeを始めて人生大逆転した話が感動的だった件について...』と題した動画を公開。

メンバー・あむぎりが垢抜けるまでの経験を語り、その内容に注目が集まっている。

動画冒頭でメンバーたちは、あむぎりの小学時代について「小学4年生まではバックに兄がいる、好戦的なキャラクター」「ストレートヘアのイケイケ男子児童」「1軍の振るまいで野球のコントロールも良いやつ」と話した。

あむぎり自身も「自分は明るい人だった」「頭が良くて勉強が出来た」と小学校時代を振り返ったが、その後の中学時代のあむぎりは“垢抜け”からは程遠かったという。

「部活ではベンチ生活で引退試合すら出ていない」「iPhoneの入手が誰よりも早かったのに10ヶ月女子と連絡がなかった」「癖毛を気にしてトイレに閉じこもっていた」など、あむぎりは「中学校は下降気味」との自己評価を下している。

ちなみに「奇跡的に中学2年生で彼女ができた」というあむぎり。相手との末路について「何もアクションを起こさず自然に消えた」「また誰かと付き合えると思ったのに一切モテなかった」と明かすと、そのあむぎりらしさにメンバーは納得の表情を見せた。

高校生活初期については「受験に合格して無事に第一志望の高校に行った」「高校でもバスケを続けることを決断した」と、順調さを匂わせたのだが……。

その後の高校生活は凄惨だったようで、あむぎりは「入学直後オワコンになった」と発言。

「とあるいじめっ子にみんなの前で盛大にイジられた」「こいつなら大丈夫という愛のないイジリにエスカレートした」など、気分を悪くした出来事を告白。

「先輩のイジリと練習がしんどくて1年で部活を辞めた」「帰宅部コンプレックスで学校にいる立場がなくなった」など、あむぎりの高校生活の実態を明かされたメンバーたちは、「だいぶ楽しそうだった」「地元ではいつものあむぎりだった」と驚きを顕わにした。

高校3年生になり、同級生たちが部活引退時期をむかえたことで気まずさが解消されたあむぎりは、楽しい高校生活に終着したという。

ただ、その顛末として「推薦や専門への進学組につられて遊んでしまい大学受験に手こずった」と明かす。

結果として「行きたい大学に行けず滑り止めの変な大学に行った」「オワコンの最終形態に入った」というあむぎりだったが、「大学2年生の終わりにYouTubeだけで本気で頑張ろうと思って大学を辞めた」ことが大きな転機となったようだ。

あむぎりは「コムドットに加入して新たな人生がはじまった」「ひとの前に立つ機会が増えて見た目を気遣うようになった」「女性と話すときに少し落ち着けるようになった」など、コムドットの活動が自身に好ましい変化をもたらしたことを続々と明かした。

そして現在の“垢抜け”に至ったあむぎり。「自分の足りないところ良いところを研究して垢抜けた」「結論からいうと自分と向き合い続ける」といった秘訣を明かすと、「僕に似ているひとは沢山いると思うが焦らなくて大丈夫」とのメッセージを残した。

「周りの評価も大事ですけれど自分の評価も大事です」と真面目な素顔を見せたあむぎり、今後も“垢抜け”に磨きがかかることに期待したい。

出典:コムドット

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