格闘系YouTuberのシバターが3日、『【RIZIN】朝倉未来に試合前シバターが送った衝撃のLINEに涙が止まらない』と題した動画を公開。
2日に開催された「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1」で萩原京平を打ち負かした朝倉未来について言及した。
シバターは同試合について「朝倉が1枚も2枚も上手だった」としたが、「格闘技は相手が下克上や番狂わせ、革命を起こしてやると思っている以上なにが起こってもおかしくはない」など、同試合が油断禁物の一戦であったと語る。
続けて「朝倉が負けたら彼の築きあげたYouTuberや格闘家としての地位を萩原に譲るところだった」と自らの見解を示すと、「朝倉が勝ってほっとしている」と安堵の表情を見せた。
シバターは今回の試合の勝敗を分けた要因のひとつを「無観客試合であったこと」だと推測しており、両選手について「萩原は観客や応援の熱気で自分を奮い立たせてパフォーマンスを向上させる」「朝倉は試合を盛り上げて欲しいという観客の期待にはあえて応じない」と分析している。
その後シバターは、「総合格闘技はコンピューターのように、機械的にできる選手のほうが強い」との持論を展開すると、朝倉について 「無観客試合でもパフォーマンスを落とさないタイプだったことがプラスに作用した」と結論づけた。
さらに別の勝因としてシバターは、自身が試合直前の朝倉に送ったLINEを公開。「打ち合ったらワンチャンス相手にあげることになるから立技ではなく総合」というメッセージが影響を与えていたのではないかと話した。
シバターは同動画内で実際の文面を公開すると「朝倉が助言どおりの試合運びをしてくれた」と、ご満悦の様子。
最後に「総合格闘技における知識を持っている僕の助言はためになる」と自らの洞察を評価し、「僕の助言が役に立ったのではないか」と自身のアドバイスが正しかったことを再確認したようだ。
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