ジョー メキシコ

“チャレンジすること” をテーマに活動するYouTubeチャンネル「ジョーブログ」が23日、『25時間で1人死ぬメキシコのスラム街で闇営業してるBARで出された謎の酒を飲んでみた 』と題した動画を公開した。

現在メキシコを旅しているジョーは、メキシコシティで最も危険な地域といわれるイスタパラパを訪問。

イスタパラパは貧困率や犯罪率が高いエリアとされており、殺人・誘拐・泥棒などの事件が頻繁に起こるため、メキシコ人ですら来たがらないという場所だ。 

ジョーは案内人のサンティと危険なスラム街・イスタパラパを散策した後、トゥクトゥクに乗車。運転手に地元民しか知らないというBARを案内してくれもらうことになった。

案内されたBARは見た目は普通の家なのだが、Googleマップの検索結果に出てこない場所にあった。家の中でBARを営業するのは、外が危険なため、安全を確保するためだそうだ。

トゥクトゥクの運転手が地元民ではないジョーたちが入店ができるか店員に確認したところ、「見るだけなら」という条件で店の中に入らせてもらうことに。

ジョーたちはこの店でアガベという植物を用いたメキシコの地酒であるプルケを試飲させてもらい、オーツ麦やブラックベリー、セロリ、ピニャコラーダなどさまざまな種類のプルケを楽しんだようだ。

試飲だけだったため店員のはからいで特別に無料でプルケを楽しめたジョーたちだが、店の中に入った瞬間は、警戒から店内は凍りついたという。

ジョーたちは何事もなく無事に店から出られたのだが、トゥクトゥクを降りる際にドライバーから乗車前に約束した値段の倍のガイド代金が要求されという。

ジョーたちは「いやいやいや」と断りその場をしのいだそうだが、この出来事には「ヒヤッとした」と話す。

ジョーは「スラム行くときは前情報と、あとやっぱり人が大事やな。現地の人とか案内人とかおって、安全確保した上でこういう場所に来てください」と述べており、「俺らもただ単にぶっつけで来てるわけじゃないから、現地の人らの情報聞いて着ているから」とスラム街訪問時の注意を促した。

今回は危険なスラム街に訪れたジョー。次回はどのようなメキシコ旅動画を見せてくれるのか、楽しみにしたい。

サムネイル出典:ジョーブログ Twitter

出典: ジョーブログ【CRAZY CHALLENGER】

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