
『momohaha』の「【悲報】その友達って本当に必要?」は、YouTuberもも母が自身の人間関係の整理について赤裸々に語った。
小中高大、そしてクリエイター仲間と幅広い友達の輪を持ちながらも、誰からも嫌われたくないという思いから、本当は疲れる相手とも無理に付き合い続けてきた彼女が、26歳にして辿り着いた気持ち。
人から嫌われることを恐れ、全員にいい人だと思われたい。
そんな「八方美人」を自認するmomohahaは、自分が好まない言葉をかけてくる相手とも平気で遊ぶタイプだったという。
「その子が自分と遊びたいと思ってくれている事実がうれしくて」と語る彼女の言葉には、多くの人が抱える承認欲求の本質が透けて見える。
しかし、久々に会った昔の友人との食事で、自分を傷つけるような言葉を浴びせられた時、トイレの便座に座りながら、ふとこう思った。
「なんで今、自分のプライベートの時間を使ってまで、自分が心地よくない環境に身を置いているんだろう」。
その瞬間、彼女の中で何かが変わる。大人になった今、わざわざ会う必要性はどこにあるのか。
自己肯定感を下げるような人たちと過ごす時間に、もう価値を見出せなくなっていた。
「momohahaちゃんの気持ちめっちゃ分かる」という共感のコメントが相次いでいる。
特に、友達が少ないことに悩んでいた人や、一緒にいる友人に自分を下げられて苦しんでいた人たちにとって、この動画は救いの言葉となっているようだ。
「友達がいるからすごい、多いから恵まれているっていうのは別にない」「本当に自分が幸せに暮らせていたら何でもいい」というmomohahaの言葉は、友達の数や関係性に縛られて生きる必要はないという、シンプルだけれど大切な真理を伝えている。
精神をすり減らしてまで人から好かれる必要はない。
その気づきが、彼女の表情に穏やかな解放感をもたらしていることが画面越しにも伝わってくる。
26歳で発見した人間関係の本質が、明日のあなたの選択を変えるかもしれない。
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