
『になに』の「口が裂けても人に言えない激キモ黒歴史エピソード晒してもらったんだけどお前ら本当終わってんな」は、視聴者から集めた恥ずかしすぎる過去のエピソードを紹介する赤裸々トーク。
彼氏の陰毛をスマホケースに挟む、『東京喰種』を見た翌日に「お前らのこと食べたいんだよね」と言い回るなど、誰もが封印したい黒歴史に「分かる」と共感する声が続出している。
音楽を聞きながら歩く時のかっこつけポーズや、怪我もしていないのに絆創膏を貼っておてんば女子を演じるなど、多感な時期特有の「イタい行動」が次々と暴露される。
特に印象的なのは、22歳で社畜生活に疲弊し、毎日玄関ドアの覗き穴にキスして「行ってくるね」と言っていたという限界集落エピソード。
になにも「私もカメラのボタンを押す前に毎回憂鬱になる」と撮影への本音を吐露し、人間の脆さと滑稽さを包み隠さず語る姿勢が印象深い。
視聴者の投稿を通じて、誰もが抱える「言えない秘密」の存在を浮き彫りにし、恥ずかしい過去も人生の一部として受け入れる大切さが伝わってくる。
「お前ら本当終わってんな」というタイトル通り、になには容赦ない毒舌で視聴者のエピソードにツッコミを入れながらも、自身の体験談を交えることで親近感を演出している。
特に元彼への復縁メッセージをChatGPTに作らせて送った話や、嫌いな女の浮気証拠を彼氏に送りつけたという重いエピソードには、「これは人間の汚い部分を凝縮した感じ」と辛辣にコメント。
しかし匿名での誹謗中傷を受けた自身の経験も赤裸々に語り、「お前は主人公なんだから主人公ムーブしろ」と視聴者を励ます場面も。毒と愛情が絶妙にブレンドされた語り口で、恥ずかしい過去を笑い飛ばしながらも前向きに生きることの大切さを伝えている。
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