
『東海オンエア』の「まるで○○の○○や!が一致するまで食べ続けろー!!」は、メンバーが料理を食べて例え表現を考え、誰かと表現が被るまで延々と続ける。
彦摩呂さんの「海の宝石箱や」へのあこがれから生まれた斬新な挑戦。普通の食べ物に独創的な比喩表現を生み出そうと奮闘する様子が、思わずクスッと笑えるエンターテイメントとして仕上がっている。
想像力が試される!メンバーの個性あふれる表現力
同じ料理を食べても全く違う角度から表現するメンバーたちの発想力が面白い。
握り寿司では「うまみの雪玉」「握り寿司のロールスロイス」といった表現が飛び出し、冷凍ピザでは「イタリアの路上ライブ」「チーズのバンジージャンプ」など、誰も思いつかないような比喩が次々と登場する。
特に印象的なのは、カレーを食べた際の「大阪府の財政破綻」という斬新すぎる表現や、かき氷での「素人の氷」という身も蓋もない直球コメント。
メンバーそれぞれの個性が如実に現れる瞬間が、この企画最大の魅力といえる。
共感と爆笑の連続!視聴者も巻き込む一体感
「エネルギーのタイムマシン」「人間のガソリンスタンド」といった表現に対し、視聴者からは「分かりすぎる」「その発想はなかった」という共感の声が続出している。
特に終盤、満腹状態でカツ丼と格闘するメンバーたちの様子は、もはや食レポを超えた人間ドラマそのもの。
「豚のフィニッシュブロー」「どんぶりの4番バッター」など、苦しさの中から生まれる表現にこそ、彼らの真骨頂が表れている。
単なるバラエティ企画を超え、言葉の持つ無限の可能性を感じさせてくれる。この動画を見れば、明日の食事がきっと違って見えるはずだ。
出典:東海オンエア
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