
パソコン修理の専門家・うえもっちゃんが、データのバックアップ方法に関する動画をアップ。
今回、うえもっちゃんが紹介するのはクローンという方法。そのメリットや実際の操作手順について解説している。
クローンを作っておくことで、万一に備える
パソコンの記憶媒体の内容をそっくりそのまま別の媒体へコピーするバックアップ手法はクローンと呼ばれ、個人が作成したデータの他にもOSやアプリケーションといったパソコンの操作環境そのものを保存する手法だ。
クローンを作っておくことにより、万一トラブルがあった際でもバックアップ内容をそのまま移し直すだけでOS等の環境を復元できるので、復旧作業を大きく時短することができる。
記憶媒体の規格に注意
クローンを作る際には、まず自分の使っているパソコンの記憶媒体の規格を確認しておく必要がある。
現在、殆どのパソコンがSSDという規格の記憶媒体を搭載しているが、これには「2.5インチ」と「M.2」の2タイプがあり、またM.2には「SATA」と「NVMe」という2系統のタイプに別れるが、現在はNVMeが主流とのことだ。
また、バックアップ用のツールにも様々な物があるが、うえもっちゃんはAcronisというツール推奨している。
出典:パソコン修理屋の豆知識
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