
ゲーム配信者のフクロウくんが「案件を装った詐欺に遭いました」と題した動画を自身のYouTubeチャンネルにアップしている。
どうやら、最初はTikTokで「わりと有名な会社の人間」を名乗る人物からDMが届いたとのこと。
話を聞こうと思ったフクロウは、その人物とLINEを交換したと明かした。
LINEではPRしてほしい商品についてや、実際にPRしているYouTuberの動画も添付されたという。
報酬やアピールポイントなどの説明も受けたため、フクロウくんは「本物の企業」だと信じてしまったと明かしている。
その後、PRを引き受けることになると相手から電子契約書が届き、「本物の企業案件の契約書よりもしっかりしてた」ことで詐欺だと疑うポイントはなかったとのこと。
指定されたサイトから氏名・電話番号を入力して操作を進めると、サイト上で報酬金13万円が前払いで振り込まれたという。
しかし、自身の口座に出金しようとするとエラーになり、逆に13万円を指定銀行口座に振り込むよう指示されたそうだ。
お金を振り込む前に詐欺だと気づいたが、氏名や電話番号を登録したことを後悔し注意喚起したフクロウくん。
ネットを使った詐欺に遭う人が後を絶たないのが現状。
被害に遭わないためにも、何事もすぐに信じるのではなく一度考えることが必要だ。
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