華麗なトリックショットを決める動画で人気を博したDude Perfectが新たな動画を公開。「世界トリックショットチャンピオンシップ」を実施した。Dude Perfecは、タイラー・トニー、コビー・コットン、コリー・コットン、ギャレット・ヒルバート、コーディ・ジョーンズの5人からなるYouTuberだ。

高難易度のトリックショット

1回戦は、プレイステーションのスロットにディスクを投げて入れること。

簡単そうに見えるが、なかなか難しく、1チーム脱落となった。

2回戦は、ボールで動く車の窓を通して的を当てるというもの。どのチームも車に当たったりしてなかなか的に命中しない。うまく窓を抜けても的に当てるのは至難の業だ。そんな高難易度のトリックショットだが、2チームが見事達成。

3回戦は、ウォーターボトルフリップチャレンジ。高所の台に水の入ったペットボトルを投げて立たせるというルール。水が入っているため、投げると重心が安定しない。結果、一瞬乗っても重心が揺れボトルは落下してしまう。ここでもまた1チーム脱落となってしまった。

4回戦は、目隠しした状態でバスケットのゴールに入れる。このゲームは条件を達成したチームが決勝戦出場権を獲得できるのだった。

高難易度にプレイヤーたち苦しむ

5回戦は、30分以内にダーツで中心点に当てる「ブルズアイ」をできるだけ遠距離から決めるというゲーム。ブルズアイができなかったチーム、距離が一番近かったチームが負けとなる。

6回戦は、野球のバットでバスケットボールを打ち、バスケットゴールに入れるというゲーム。バットで打てる分、ストレス解消にもなりそうだ。しかし、当てて狙ったところに飛ばすというのはなかなか難しい様子。

7回戦は、板を敷き、ピンポン玉をバウンドさせて紙コップに入れるというルール。板の並べ方は自由だが、難易度が低くては意味がない。どのチームも入るよう板を調整しながら、ボールをはねさせていく。

それぞれが出せる技術を駆使し、トリックショットを決める映像はとてもクールだ。

決勝に残り、優勝を勝ち取るのは？