【たっくー】殺人で無罪になった加害者のその後が衝撃!因果応報の結末に?

「たっくーTVれいでぃお」チャンネルが、殺人を犯して無罪になった加害者が、その後殺されたという衝撃的な事件を取り上げた。

ホストクラブ仲間を暴行して殺害

2019年、愛知県で犬飼幸子(31歳)の遺体が発見された。死体遺棄事件として捜査が進み、風俗店店員の門田典子容疑者(38歳)と、無職の石川一代容疑者(35歳)が逮捕されている。

石川一代容疑者は、犬飼幸子と同居していた自宅で、顔を膝蹴りするなどの暴行を加えて死亡させた。そして、遺体を山林に遺棄して、犬飼幸子の口座から現金13万円を引き出している。

3人は以前、同じ風俗関係の店に勤務しており、ホストクラブ仲間という共通点があった。

石川一代容疑者はリーダー的な存在で、元々門田典子容疑者とは主従関係にあり、暴力を振るっていたという。そこに後から入ったのが犬飼幸子だ。

ターゲットは犬飼幸子になり、犬飼幸子が風俗店で働いた稼ぎをピンハネするようになった。

犯人の1人は執行猶予中に殺害される

犬飼幸子は「逃げたい」と漏らしたのだが、石川一代容疑者は激高して殺人を犯した。死因は、外傷性脳障害だ。

しかし、暴行を受ける前に、犬飼幸子は脳障害になっていた。外傷性脳障害になった時期と暴行の時期についての証拠が不十分だったため、2人の容疑者は無罪になっている。

死体遺棄と窃盗に関しては有罪となったが、保護観察付きの執行猶予4年で釈放された。

だが、門田典子容疑者は、2022年4月に遺体で発見されている。金銭トラブルが原因で、天池由佳理容疑者と山下克己容疑者に殺害されたのだ。

最初から最後まで、悪い人間しか登場しない点が恐ろしい。登場人物は、全員悪なのである。悪い人間には近寄らないのが一番だと、思い知らされる事件だ。

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