堀江貴文(ホリエモン)が、番組「HORIE ONE」で、鮨よし田の騒動について語った。ゲスト出演した料理研究家リュウジと、食べログについても話している。
鮨よし田の騒動は「SNSの弊害」
一時期、鮨よし田の騒動が話題になった。港区女子が大将に殴られかけたとXに投稿した騒動だ。
堀江貴文は騒動について、「そもそもこういうお客さんは鮨よし田に行けなかった」と語る。
だが、鮨よし田も集客をSNSに頼らなければならない部分があったと言い、「SNSの弊害」だと指摘した。
さらに、知り合いのレストランは、「OMAKASEでネット予約をして来店する客もいるが、変な人も含まれている」と話していることを明かす。
一方、ゲスト出演した料理研究家リュウジは、「飲食店は割に合わない」「食べさせてもらっているのに何を偉そうにしてんだ」と言った。
鮨よし田の騒動は、大将を擁護する意見が多い。堀江貴文とリュウジも、客側(港区女子)がおかしいと考えていた。
美味しい店はグーグルマップを参考に
その後、食べログの話になった。食べログが、損害賠償請求訴訟で逆転勝訴した件だ。
リュウジは「食べログは見ない」「評価高いところ、美味しくなかったりするから」と正直に話している。
また、美味しい店を見つけるのなら「グーグルマップの方が良い」と言っていた。グーグルマップで、低い評価をつけたコメントを確認するというのだ。
すると、「接客態度が悪い」等書かれており、そこにすべてが詰まっていると話している。
堀江貴文は、「食べログはたくさんレビューをする人が優位になっている」と語った。2人とも、食べログに関しては思うところがあるのだ。
この他、味の素についても話している。鮨よし田の騒動はすでに終わった話だが、大将が不憫だった。
誰でも簡単に人気店へ行けるようになるというのは、良い面もあれば悪い面もあるのだ。考えさせられる話だった。
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