「ゆりいちちゃんねる」は2024年1月20日に最新動画を公開した。今回の動画では、いちろーの両親がフィリピンに帰国する様子を撮影。

30年間過ごした日本を旅立つ

ゆりなといちろーは国際カップルである。いちろーの両親はフィリピン人で、いちろーが産まれる前から30年間を日本での生活を送っていた。以前からフィリピンに帰国したいことを話しており、母国での生活が夢と語っていた。

そして、いよいよフィリピンに帰国する日が決まり、年末はいちろーが名古屋に帰省。日本で最後の年末を家族でゆっくり過ごしていたそうだ。

30年間住んでいた家からはすでに荷物がなくなり、いちろーは寂しそうな姿で遠くを眺めていた。国と国の移動は荷物が多く、車のトランクが満タンになるほど大掛かりで大変な様子がわかる。

涙を堪えながら見送りへ

そして、入国手続きが終わりいよいよ別れの時がやってきた。いちろーは日本で生まれて育ったので、フィリピン語がうまく話せなかったそうだ。両親とのコミュニケーションがうまく伝わらないこともあり大変だと感じていた。

しかし「両親の息子である以上、幸せになるのに語学は関係なかった」と伝えた。ゆりなもいちろーの両親に最後の挨拶をして、涙を堪えている様子。「本当の別れじゃない」と最後の最後まで自分に言い聞かせて、両親はフィリピンに帰国した。