HIKAKIN

トップYouTuberのHIKAKINが10日、ついにチャンネル登録者数1,000万人を突破。12日には『ヒカキン1000万人突破生配信の裏側』と題した動画を投稿し、耐久配信の裏側を公開した。

もともと11日の13時スタートだった生配信は、登録者数が予想を大きく上回るスピードで増えたことで、急遽10日の早朝にスタッフと打ち合わせが行われ、10日の正午にスタート。

同動画でHIKAKINは、生配信当日である9月10日の午前10時にカメラを回し始め、この日のために用意したというグッズや機材を見せるも、「まさか今日使うことになると思わなくて、バタバタで……」と大忙しの様子。

耐久配信が始まると、ファンの力もありもの凄いスピードで1,000万人を突破。UUUMの鎌田社長も駆けつけ登録者1,000万人を祝福したが、鎌田社長から感想を求められると、あまりの速さで1,000万人に到達したため、実感がないと返答した。

同動画にはスライムとコーラで汚れてしまった床を自ら片付けする場面が収められているが、その場面でHIKAKINは「YouTuberはね、迷惑かけちゃいけませんから!」と発言。

トップを走り続けるHIKAKINのこのような姿勢が、視聴者に応援される要因なのかもしれない。

片付けの後は、ずっと見守っていた兄・SEIKINが配信中に差し入れたミルクレープと、「HIKAKIN TV」の記念すべき1本目の動画で飲んだというピルクルで祝杯をあげた。

HIKAKINは登録者数1,000万人という快挙について、「多分1,000万人の内98~99%くらいは日本人で、それがすごく誇らしい」と嬉しさを露わに。

YouTubeでは登録者数が1,000万人を超えるとダイヤモンドの盾がクリエイターに贈呈されるのだが、HIKAKINはそのダイヤモンドの盾をとても楽しみにしているようだ。

1,000万人までの道のりについては、「900万人台から10万人とか5万人増やすのは、重力9倍って感じ」と、HIKAKINだからこそわかる900万人台からの重圧や苦悩を告白するも、最後には「1,000万人に到達できたのは、ファンの皆さんのおかげ」と視聴者へ感謝の言葉を残した。

気になる生配信での投げ銭だが、YouTubeのランキングサイト・PLAYBORDの発表によると総額は3,201,307円。こちらはHIKAKINが以前から宣言している通り、コロナ医療機関へ全額寄付される予定だ。

生配信前のSNSでは、「HIKAKINを無理させないようにしよう」という投稿も見られ、ファンに愛されていることがわかるHIKAKIN。日本人YouTuberのトップを走る彼の今後の活動にも注目していきたい。

文:sumika

出典①: PLAYBORD

出典②:HikakinTV

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