「TTMつよし【しゃべり場】」チャンネルは、高島屋のクリスマスケーキ問題を解説した。謎が多く、原因はまだわかっていないが、興味深い考察を紹介している。
クリスマスケーキが崩れて届く事件発生
高島屋のクリスマスケーキが、SNSで話題になった。注文したクリスマスケーキが家に届き、開けてみたら崩れていたという投稿があったのだ。
凍った状態だったので、輸送時に崩れたわけではないと予想されている。ネット上では、「一度解凍されたんじゃ?」という声があがっていた。
「TTMつよし【しゃべり場】」チャンネルでは、パティシエ(プロ)の考察を紹介している。パティシエが見たところ、ケーキが解凍された様子はなかったという。
問題になったクリスマスケーキは、見た目が綺麗な、手の込んだケーキだ。
そのケーキを大量に作らなければならなかったのだが、スケジュール的に厳しかった。そのため、ちゃんと冷凍されていないまま業者の手に渡ったのではないかと、パティシエは考察している。
問題は工場?配送?真実は不明のまま…
だが、ケーキを監修したシェフは、昨年と同じ工場で製造しており、製造方法も同じだったとコメントしている。冷凍配送も、問題がないかしっかり確認していたというのだ。
工場には問題がなさそうなコメントだった。しかし、実際にケーキを注文して届いた人の写真を見ると、クオリティが下がっているように見える。
ちなみに、ケーキを製造した工場は、取材に対して「高島屋が全責任を持ってやっているので答えられない」と強い口調で回答したため炎上した。
様々な憶測が飛び交っているのだが、結局何が原因でこのような事態になったのかわかっていない。今後、真実が明らかになるのを待つしかないのだ。
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