【かや】AI絵師がコミケで手描き風の同人誌を売り炎上!!騙した理由は?

「かや」のサブチャンネルで、AI絵師の炎上が取り上げられた。2023年のコミケで、手描きを装いAIで作った同人誌を販売していたのだ。

AI絵師が手描きを装って販売し炎上!

炎上したAI絵師は、SNSで「AI使用を完全に隠して参加する」と宣言していた。

そして、コミケ終了後に「黒字化達成」「イラスト生成AIでお金儲けしちゃったなぁ!」「AIだと見抜いた人は誰も現れなかったよ!」と投稿したのだ。

更に、「バレないように修正するメソッドを広めて、既得権益を守ることしか頭にない絵師様をじわじわ追い詰めたい」という内容の投稿も行っていた。

絵師に私怨がありそうな投稿だ。瞬く間に話題となり、様々な意見が寄せられた。

炎上後は鍵アカに!AI絵師の過去が注目されている

AI絵師は、「金のためではない。このデータは近い未来で資料として役に立つ」と明かしていた。

何故AIの使用を隠していたのかについては、「見抜ける人間がいるか実験したかった」「自分程度の能力の人間が、どれくらいの実績が作れるのかという実験のため」と説明している。

ちなみにAI絵師は素人ではない。10年近く同人活動をしており、3Dデザイナーだと告白していた。

その後炎上してしまい、現在は鍵アカになっている。絵師に喧嘩を売っていたのに、炎上し暴言を浴びるのには弱いのだ。

炎上までの流れを紹介した後、「かや 3rd」はネット民の反応をまとめている。ネット上では「何故イキってしまうのか」「本当に儲けていたらこんなイキり方しない」と言われていた。

「かや 3rd」は個人的な見解として、「わざわざイキってしまう人はSNSをやらない方がいい」「AIを使用すること自体は悪いことではない。手描きと偽って販売するのは悪だ」と語っている。

視聴者は、「AI堕ち」「哀しきモンスター」「絵師にコンプレックスがある」とコメントした。AI絵師になるまでの過程で、苦しんだと予想しているのだ。

たとえ悲しい過去があったとしても、手描きを装って販売するのは良いことではない。AIの絵だと告白して、堂々と販売してもらいたいところだ。

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