生き物系YouTuberのうごめ紀が、珍しいゲンゴロウを見たいという理由で、岐阜県と滋賀県にある井戸の調査を行った。
ゲンゴロウを見るために井戸の調査へ
うごめ紀は、井戸の中から「ムカシゲンゴロウ」や「メクラゲンゴロウ」など、珍しい生物を発見することがあると語った。今回は「見てみたい」ということで、岐阜県・滋賀県の井戸を調査するという。
岐阜県では30年前に「ギフムカシゲンゴロウ」が発見された。しかしそれ以降見つかっていないので、うごめ紀は「再発見したい」と話している。
そして岐阜県・鷹見さんの家を訪れた。調査するのは、鷹見さんの家にある50年前から使用されていない井戸だ。
水を吸い出すと「プラナリア」や「ミズムシ」が見つかった。だが、目的のゲンゴロウは発見できず、滋賀県に向かう。
滋賀県の井戸でメクラヨコエビを発見!
うごめ紀は、滋賀県にある小山さんの家にやってきた。この井戸も、50年前から使用されていない。
前回と同様に水を吸い出し、生き物がいるか確認するうごめ紀。しかし、「ミズムシ」はいたが「プラナリア」は発見できなかった。
水が溜まってきたので、再度水を吸い上げる。すると、「メクラヨコエビ」を発見した。
「メクラヨコエビ」がいるなら、「ムカシゲンゴロウ」や「メクラゲンゴロウ」もいる可能性があるのだ。うごめ紀は小山さんにもう一度水を吸い出させてほしいと頼む。
泥水を浴びながら調査したが、残念ながらゲンゴロウは発見できなかった。だが、「メクラヨコエビ」を見つけたのだからラッキーである。
うごめ紀は知識が豊富なため、見ているだけで勉強になる動画だ。本人はもちろん、視聴者も「ワクワクする」と楽しんでいる。
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