究極に効率を高めて知育菓子を大量生産するとどうなる?大人が【本気】で検証

長野市を拠点に活動する理系YouTuberこと「ラムダ技術部」はプログラミングや電子工学など技術系の内容の動画を多く投稿するYouTubeチャンネルだ。

知育菓子20箱を作る!

今回は知育菓子を大量に作る企画を行う。ただ大量に作る、というのは今まで他のYouTuberが同じような動画を投稿してきたが「ラムダ技術部」は一味違う。約16名を集めて知育菓子20箱を徹底的に効率化し大量生産するというのだ。そのために作業に入る前に特別に技術経営を専門とする早稲田大学ビジネススクールの「長内先生」による指導を受ける。今回作る知育菓子「ポッピンクッキンハンバーガー」の作業内容を工程流れ図に分解。「長内先生」はボトルネック、時間がかかってしまう工程の部分をどう作業するかが重要だと説明する。まさか知育菓子を作る工程とは思えない、細かく書かれた図を大きなスクリーンに映し「どのくらい本気かというのが伝わってきましたか?」と「ラムダ」が前に立って話す。

果たして何分かかるのか?

グループに分かれて早速生産を開始する。「僕を差し置いてみなさん楽しそうにしておりチームビルディングとしては結構な話です」と「ラムダ」が言うようにグループ内で和気あいあいと話し合いながらそれぞれ効率を高める動きが見られた。結果初見で「ラムダ」が1人で1箱作るのに23分かかったものが、20箱分52分で完成となった。電子レンジが1台しかなかったことも踏まえると時間をかなり短縮できたこととなる。満足いく結果に参加者たちは最後完成した知育菓子を頬張り「ちゃんと美味しいです」などとコメントしていた。

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