マリマリマリーが新作動画を投稿し話題になっている。紅組と白組に分かれてリレーを行っているのだが、放送委員が辛辣で笑えるのだ。
白組に対して敵意剥き出しの紅組放送委員
動画は選抜リレーから開始した。リレーで1位を獲得した組が優勝するという。紅組の放送委員は、「紅組速いです」と実況する。紅組が先頭を走っている状況だ。
対して、白組の放送委員は「白組頑張っています」と実況する。同じ組を応援するためだ。しかし、紅組の放送委員は「白組頑張ってはいます」「精一杯頑張っています」と放送した。トゲのある言い方だ。
更に、「頑張ってはいますが、圧倒的に遅いです」「圧倒的ビリです」と言う紅組の放送委員。同じ紅組の生徒は「いや口悪っ」と反応した。
敵の敵は味方?ラスボスは黄色組だった?
紅組の放送委員は、争う相手だからか、とにかく白組に対するコメントが酷い。だが、白組の高橋君がトップに躍り出る。「白組の高橋君速い」「紅組を抜いて1位に躍り出ました」と白組の放送委員が話す。
だが、紅組の放送委員は「白組の高橋君、走り方がダサいです」とコメントする。そして、白組の放送委員も過激になっていく。「紅組、さっさと諦めた方が身のためです」と発言した。
「はいコケた!白組コケたざまあ」「白組、バトンパスがダサいです。渡し方に品がない」と言う紅組の放送委員と、「紅組なんか走ってるw必死w必死でワロタ」と煽る白組放送委員。これはもはや選手の戦いではない。放送委員の戦いである。
ついにはリレーに関係なく「白組のパン食い競争、食い方が汚かったです」や「紅組の保護者、モラルがない人が目立ちます」と脱線していった。
しかし、黄色組が活躍し出して「黄色組ステキ」という声援が送られ始めると、紅組と白組の放送委員は結託する。
紅組の放送委員は「黄色組がチヤホヤされるのは学生のうちだけです」と言い、白組の放送委員は「社会に出たら通用しません」と言う。そして、「紅白頑張ってください」と応援する。
最後は白組が1位になったが、理事長を買収した紅組が権力によって優勝となった。団結したはずがまさかの結果となったのだが、動画は「ネットの喧嘩みたい」「センスが好き」と好評だ。
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