FNNプライムオンラインの「しらべてみたら」で、万引き犯と万引きした理由が取り上げられた。万引き犯は、万引きGメンや警察官に追求されて驚きの対応をとっている。
反省の色がない男性に警察官ブチギレ
さいたま市のスーパーで、万引きGメンが目を光らせた。最初に目をつけたのは、警戒心の強そうな男性だ。きょろきょろと周囲を見ては、カゴに入れた商品をマイバッグに移していく。
そのままレジを通ったが、マイバッグの中にある商品は未精算だった。万引きGメンが声をかけると、男性は素直に応じる。
しかし男性は反省しておらず、「(前にも)1回やったことがありますね」と明かし、「小さい物だったらいいのかなみたいな軽い気持ち」だったと告白。
その後、警察官が到着し「自分がやったことを反省しろ!」「ふざけたことやってんじゃねえよ!」と怒られている。男性は結局、警察署で取り調べを受けることになった。
「どうせだからもらっちゃおうと思った」
次に捕らえたのは、手慣れた手つきで万引きする女性だ。店を出たところで万引きGメンが声をかけたが、未精算の商品があると指摘されて「これ払いましたよ」と発言する。
嘘をついて逃れようとしたのだ。しかし万引きGメンが店内で犯行シーンを見ていたことを告げると、途端に認めて謝罪した。
最後に捕まった男性は、「財布の中にお金がなかった」「どうせだからもらっちゃおうと思った」「あるものはとりあえずもらっちゃえばというのが本音」と驚きの理由で万引きしたことを告白する。
警察官が到着するも、男性は逆ギレ。「あなたが怒ることじゃないです」と叱られても「怒ってないよ!」と反論した。結局、警察署で厳しい取り調べを受けることになっている。
店も警察側も迷惑な話だ。しかしこの手の番組が好きな視聴者は多く、動画には「警察官の説教最高」「滑稽で好き」「このシリーズ大好き」「大好物です」というコメントが投稿されている。
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