年明け、もちまるの家には下僕(飼い主)の弟が遊びに来ていた。一週間程度泊まり、ついに帰ることになった弟を、もちまるが全力で阻止している。
スーツケースを陣取るもちまる
もちまるは下僕の弟が大好きだ。下僕の弟が家に泊まりに来てからというもの、微笑ましいやりとりを見せていた。しかし、そんな弟もついに帰る日がやってくる。
もちまるは弟のスーツケースの上に乗り、帰宅を阻止した。かわいい抵抗である。もちまるは抱きかかえられて避けられるが、不服そうな表情を見せた。
新幹線の時間が迫っているため、弟はスーツケースを持って部屋から出る。もちまるは驚き、慌てて弟を追いかけた。
忘れ物のパーカーで寂しさを紛らわす
下僕ともちまるは、弟を見送るため玄関に向かう。玄関では弟がスーツケースを持って、出ていく準備をしていた。
寂しそうな顔をするもちまるだが、車で新幹線乗り場の近くまで送ることになり、車内で一緒の時間を過ごせた。もちまるは、弟に撫でてもらって嬉しそうにしている。
乗り場付近に到着し、弟が外に出るともちまるは窓に張り付いた。心底寂しそうだ。しかし別れの時が来て、弟を見送った後は下僕と一緒に帰宅した。
もちまるは家の中で弟が忘れていったパーカーを発見し、その上で寝転んだ。名残惜しんでいるように見えるので、視聴者から「かわいい」「健気」というコメントが寄せられている。
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