元HKT48 兒玉遥は、"あの事件"以来、うつ病に悩まされ、つらい日々を送っている。2019年にHKT48を卒業後、約2年の休養を経て現在は、女優として芸能界に復帰した。YouTubeチャンネル「こだまちゃんねる」も開設し、今回人気YouTuber「中町JP&ジュキヤ」とのコラボで、"あの事件"の真相を初告白している。「お酒が好き」という兒玉遥は、ほろ酔い気分で「中町JP」の質問に、当時の心境を語ってくれた。

元HKT48 兒玉遥が、約6年ぶりとなった写真集『Stay 25』の撮影カットを公開。超ミニトップスで、美乳を"あらわ"に大胆な肌見せを披露した。さらに、水着グラビア撮影未公開シーンを、自身のYouTubeチャンネルで初解禁しており、投稿1ヶ月で再生数は620万回に達している。女優であり、グラビアモデルとしても活躍する兒玉遥は、HKT48の1期生であり、AKB48でも活躍していた。2016年選抜総選挙で、9位に輝くほどの人気者であったのだが、この9位という結果が、後に兒玉遥を大きく勘違いさせることになる。"あの事件"とは、「紅白選抜勘違い事件」である。兒玉遥は、この事件でHKT48から卒業することとなった。

2016年に行われた紅白選抜総選挙では、上位16人の選抜に入れず、29位という結果に終わった兒玉遥。その年のAKB48総選挙では、9位を獲得しているのだが、なぜ順位に差が生まれたのだろうか？紅白選抜では、スマホアプリとデータ放送を利用しての投票であり、"1人1票"となる。それに対して、AKB総選挙では、推しのメンバーに"多数票を投じる"ことができる。この投票方式の違いが、順位を大きく左右させたのであろう。兒玉遥は、上位16位に入っていなかったことで、落胆と恥ずかしさで精神的なショックを受けたという。「紅白選抜勘違い事件」は、兒玉遥自身が認めた、まさに"勘違い"により起こった事件である。