【AKMU】イ・スヒョンが、YouTubeの活動を休止すると発表。ポール・キム『すべての日、すべての瞬間』のカバー曲が最後となったイ・スヒョンは、これまで約5年間の思い出を振り返る。「ボクトンイ (ファン)」へ感謝の気持ちを語り、再会を楽しみにしていると挨拶した。YouTubeを活動休止する理由は明かされていないが、いったい何があったのだろうか?
「純粋で"ありのままの自分"を見せたかった」イ・スヒョンは、YouTubeを始めた理由について、こう語った。【AKMU】は、2014年にデビューした、実の兄妹2人組グループ。兄はイ・チャンヒョクで作詞・作曲は、おもに兄が担当しており、妹のイ・スヒョンがメインボーカルをしている。透明感のあるハーモニーは、ファンの心を虜にしているのだ。韓国では、珍しい男女のデュオであり、個性的なスタイルを確立、実力派歌手としての存在感を放っている。
イ・スヒョンのYouTube登録者数は、165万人。人気絶好調なのだが、半年前に過食性障害を発症、また"写真を撮られる"ことにストレスを抱えていた、と打ち明けている。ストレスを感じると、「自分の意志に反して、気がつくとお腹はパンパンで、破裂しそうなくらい食べてしまう」というイ・スヒョン。盗撮されていたことも告白しており、"写真を撮る"ことにプレッシャーを感じ、拒否感があったという。こういったスランプに悩むイ・スヒョンを心配するファンの声に、「ゆっくりと快復に向かっている」と答えていた…。
イ・スヒョンは、昨年も自身への誹謗中傷を受けており、悪質なネットユーザーに対して警告を発していた。「このような罵詈雑言は、一切気にしないタイプだが、子供みたいに心が痛む」と告白している。ストレスを感じた時は、アニメを見たり、愛犬の眉間を撫でたりして、ゆっくりとした時間を過ごす。また、仕事を減らして休日をとり、できるだけストレスを受けないようにしていると解消法を打ち明けてくれた。今回、YouTubeの活動休止を発表したイ・スヒョン、会えない寂しさはあるが、また近いうちに会えることを楽しみにしている。
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