25歳で突然1型糖尿病を患ったことでうつ病も併発 緊急搬送から入院までの日常を告白

25歳で1型糖尿病を突然患った、たいき。2022年10月26日に『【糖尿病の症状で鬱に】これが25歳で糖尿病になった患者のリアルです。』が投稿された。

緊急搬送で発覚

たいきは、道端を歩いていた際に急に倒れ緊急搬送された。当時、過呼吸気味だったため、周りの方が救急車を呼んでくれて対応してくれたそうだ。その時に、1型糖尿病と発覚した。2週間ほどの入院生活を送っていたが、1型糖尿病であることを医師から説明があった。治らない病気であること、食事をするたびにインスリン注射を打たないといけないと説明された。質問をしようと思ったが、言葉に詰まり一緒に来ていた両親が質問してくれた。1型糖尿病は、原因不明の病気で生活習慣病が原因でなる病気ではない。遺伝性もなかったと聞かされて、涙が止まらなかった。

うつ病を発症

1型糖尿病を発症したことで、医療費が毎月2万円かかる。しかも、一生治らない病気のために痛い注射を打ち続けていくことで、生きていく意味があるのかと考えていた。動悸がしたり、食べ物を食べることでまた低血糖になるのではないかと考えてしまいうつ病を発症した。たいきさんは1型糖尿病を患ったことをSNSで発信することで、誰かを勇気づけたいと話していた。

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