鈴木ゆゆうた

ピアノ演奏・弾き語り・ゲーム実況などの動画を投稿し、登録者数150万人を誇る人気YouTuber鈴木ゆゆうたが、『大金を騙し取られました。』と題した動画を4日に公開。

動画冒頭でゆゆうたは、「えー大金20万円ですね…。おそらく騙し取られてしまいました。」と突如告白した。

ことの発端はゆゆうたが今年の頭にガールズバーに行き、そこでひとりの女性と意気投合、LINEを交換したことにある。

その際の女性とのLINEのやり取りでは、ゆゆうたはスタンプを使い挨拶をし、相手の女性からは「めちゃくちゃLINE嬉しいです笑笑」と返信があった模様。ハート付きのスタンプなども送られていた。

ハート付きのスタンプからゆゆうたは、その女性が自分に好意があるのではないかと思ったそうだ。

しかし、そのやり取りの1週間後から異変が……。その女性から「ガチ恋のオタクに脅されているので100万円貸してほしい。」というLINEがきたというのだ。

自身のことを「一度しか会ったことない女性に100万円を貸してあげるほどお人好しではない」と話すゆゆうたは、そのお願いについては丁重に断ったようだ。

ゆゆうたによると、その後しばらくはその女性からの連絡はなかったそうだが、今年6月に LINEのメッセージが届き、「ほんとに1ヶ月分の生活費さえ貸していただければ、という感じの20万円なのですが無理そうですかね…」と、再度お金絡みの相談があったという。

1回目のお願いは断ったゆゆうただったが、そのLINEに対しては「いいよ!」と返事をしてしまったというのだ。

2回目のお願いでお金を貸した理由については、「僕も学生時代にお金が無く貧乏でお金がない辛さを知っていたため。失う20万円よりも困っている人に渡る20万円のほうが価値があると思った。」と、ゆゆうたは振り返っているのだが……。

事態はこれだけでは終わらなかった。なんと、ゆゆうたの善良な気持ちを踏みにじるような内容のLINEがまたきたそうだ。

あるお店で採用が決まったというその女性、採用先から見た目にダメ出しをされ、ネイルサロンや美容室などにお金を使い、足らなくなってしまったとのこと。

そこでゆゆうたにもう一度お金を貸してほしいという内容のLINEを送り付けてきたそうなのだが、領収書はなく、さらに利用したお店にも記録がないとの回答があったなど、話を聞くほど矛盾点が続出し、ついにしびれを切らしたゆゆうた。

「(何に使ったか)証明ができない限りお金はかせません!」と、3回目は断ったという。

最後にゆゆうたは貸したお金20万円は必ず返してもらいますと述べ、今回の件でなにか話しの進展があれば報告するとのことだ。

次の動画では貸したお金が返ってきたという動画であってほしい。

出典: 鈴木ゆゆうた

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