フィッシャーズが7月11日、「ぺけたんの今後の話をさせていただきます。」と題した動画を投稿。
2020年10月から活動を休止していたぺけたんが、グループから脱退することを発表した。
ファンとの不適切な関係で裏方に
2020年10月、コレコレの配信でファンと不適切な関係を持っていたことが発覚したぺけたん。
この配信をうけ、フィッシャーズの所属するUUUMは、不適切な関係を持ったことを認めるとともに、「相手の気持ちを傷つけるような関係」であったことを本人が認めたと公表した。
同年12月に投稿された「ご報告させてください」という動画では、2021年以降、ぺけたんが動画やイベントへの出演を控えることとともに、裏方にまわることをシルクロードが報告。
以降、編集担当など裏方としてグループの活動を支えてきたぺけたんだが、今回の動画で、「1回皆さんとは離れて、自分で別の道を歩みたい」と、グループからの脱退を発表した。
「自分の中ではっきり結論を出したほうがいい」と脱退を決意
脱退について、「ずーっとこれからも休止とか裏方みたいな感じでずっとやっていくと、少なからず僕のことを待ってくれている人とか、僕のこと嫌に思ってる人もいるかもしれないですけど、期待してくれている方も含めてモヤッとしてしまう」と話すぺけたん。
「そういうことを考えて、ホントにこのままでいいのかなっていうふうには考えておりました。自分の中ではっきり結論を出したほうがいいのかなと思って、今回このような形を考えました」と、決断の経緯を説明している。
脱退についてはメンバーや事務所スタッフ、周囲の人々からもたくさんの意見があがったそうだが、「僕のことで多くの方の期待とか信頼も裏切ってしまった」と、今後のフィッシャーズに与える影響なども考えたうえでの決断だったとのこと。
「いま一度、しっかり自分を見つめ直して、別の形で1回成長して、またみんなに認めてもらえたらいいかなと思って、今後も努力していこうかなと思ってます」と、述べている。
決断を「見守るしかない」と受け入れ
シルクロードはぺけたんの脱退について、「ちゃんと筋が通っているんだったら、戻ってきてなんか一緒にやろう」と話していたことを明かしている。
本人の脱退の意向に対しシルクロードは、「止めるのも違うかな」と思ったといい、「いろいろとメンバーも思うところはあった」としながらも、「僕らはそれを見守るしかない」と、脱退を受け入れたとのこと。
「数年後には同窓会みたいな動画撮ってる可能性ある」と話すシルクロードに、「そうなってもらえるように、僕自身も頑張る」と笑顔を見せたぺけたん。シルクロードは、「今後ともフィッシャーズもぺけたんも応援よろしくお願いします」と同動画を締めくくった。
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出典①:UUUM
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