青汁王子こと三崎優太が7月1日、『一連の騒動についての全てをお話しします。』と題した動画を投稿。5月にメディアで報道されていた救急搬送について説明を行った。
三崎優太に緊急搬送報道
動画冒頭で、「みなさん、ご迷惑とご心配をおかけしました」と謝罪した三崎。5月20日にメディアで大々的に報じられていた緊急搬送について、「人として間違った行動をしてしまいました」と、発言した。
現在は冷静になったことから、今回の動画を撮影・公開するに至ったそうだが、思い詰めてしまった原因は、あるYouTuberが3月2日から約3カ月にわたり、毎日執拗に誹謗中傷動画を投稿されたことと述べている。
三崎いわく、その数は実に150本以上。「そのほぼすべてが事実無根で、私を攻撃するためだけに作られた、公益性のない悪質な動画」だったそうだ。
3カ月間、毎日誹謗中傷動画を投稿されていた
誹謗中傷に慣れているという三崎。しかし、毎日夜に投稿される誹謗中傷動画に、「夜になるのが本当に怖かった」といい、動画が公開されるたびに「具合が悪くなり、生きた心地がしませんでした」と、当時の心境を明かしている。
一般人である家族や友人、社員を巻き込んだこの問題に対し三崎は、「迷惑をかけないために自分の命を絶つしかない」と思ってしまったことも告白している。
あろうことか三崎への誹謗中傷動画には広告が付いており、三崎によると、3カ月間に投稿された動画の収益は160万に上ったという。
三崎はなぜ苦しい思いをしてまでも、自身のチャンネルでこのことに言及しなかったのか。そこには、「楽しい動画をあげたい」「ポジティブな発信をしたい」と、いう視聴者へ思いがあったと述べている。
「もう少し自分が強ければ、こんなことにならなかったんじゃないか」と話す三崎。視聴者には、1カ月配信が止まってしまったについて謝罪している。
みねしましゃちょー、三崎の誹謗中傷動画投稿再開に言及
三崎は今回の動画で、誹謗中傷動画を投稿した人物を「M氏」と呼んでいるが、その人物は「みねしましゃちょー」だ。三崎が救急搬送された翌日の5月21日、みねしまは『動画を削除した件について説明します』という動画を投稿。
みねしまは同動画で、取り上げた三崎の中学時代の傷害事件が、タレコミを受けて取材したものであるとし、「僕が嘘をつかれた」などとコメントしていた。
三崎によると、現在、渋谷警察署で正式に事件として捜査が行われているといい、捜査に配慮して名前を伏せているとのこと。なお、みねしまは同日、YouTubeチャンネルを更新し、三崎に関する動画を再び投稿し始めるとしている。
今回の動画で、遺書まで残していたことを明かした三崎。「これからはまた、楽しい動画を投稿して、皆さんに対して夢や希望を、少しでも与えられるような存在になりたい」と、再出発を誓った。
関連記事
・三崎優太、裁判勝訴の報道されず「すごく理不尽」と不満漏らす
・“グリーンマスク 緑色の伊達直人”は青汁王子・三崎だった! 全国の児童養護施設にランドセルを寄付
・三崎優太、ライバー社元会長飯田祐基氏の辞任前の怪しい動きを暴露
・三崎優太、ライバー社から「環境」めぐるツイート削除請求が取り下げられる
・三崎優太 地元北海道で大好きな祖母と再会 「もっと頑張らないと」
出典:三崎優太 青汁王子
コメントする