宮迫・加護

宮迫博之が自身のYouTubeチャンネルを更新。レコーディング中の「加護ちゃん」こと加護亜依に突撃、昔撮影で加護を泣かせてしまったことを謝罪した。加護からはタバコを吸ったのは宮迫に泣かされたことがきっかけだったことを告白されたが、真偽のほどは……。

今回宮迫が加護の元を訪れたのは、加護がまだ幼かったころに泣かせてしまったことを謝罪するためだ。宮迫によると、加護がまだ小さかったころ、雪山でのロケで加護投げ飛ばし、号泣させてしまったことがあるという。最初このことを覚えていなかった加護だが、思い出したかのように「トラウマです 凄い」とし、「トラウマでタバコ吸っちゃいました」と続けた。これには宮迫も「僕のせいやったんですか!?」とビックリした様子だったが、加護は「あれからですよ 恐怖症になって。人恐怖症になっちゃって」と笑いを誘った。

動画の後半で加護は、17歳のときに子供っぽい自身の声が本当に嫌いで、ハスキーな声にするためにタバコを吸い始めたことを告白。ストレスが理由ではないことを明らかにしたが、喫煙しても声に変化は見られず、結果としてタバコが吸えるようになってしまったと話している。問題が発覚したフライデーに掲載された写真は、ライブ後に友人たちとお茶をしているときに撮られたものだったようだ。しかし、このときフライデーが狙っていたのは喫煙写真ではなかったよう。記者たちが加護と新恋人のツーショット写真を撮ろうという打ち合わせをしていたところ、たまたま加護がその場に訪れたため、ムービーを回したというのだ。

加護からはモーニング娘。時代の裏話も登場、身長150cm以下のメンバーで構成された「ミニモニ。」の活動では、150cmを超えないよう靴の中敷きまでも抜き、トレードマークであったお団子ヘアーの位置を低くするようにしていたという。また、ファザコンだったという加護は、ずっとプロデューサーである「つんく♂」のマネージャーが好きだったことや、アイドル時代に交際した人がふたりいたことも告白した。

加護のアイドル時代を知る人にはおなじみの「加護ちゃんです、辻ちゃんです」というフレーズにも宮迫にまつわるエピソードがあった。このフレーズ、実は宮迫がモーニング娘。などハロープロジェクトの振付を担当していた夏まゆみ氏とつんく♂に頼まれ、焼肉をごちそうしてもらうのと引き換えに譲ったものだったというのだ。この事実を初めて知ったという加護は、宮迫が自身らの真似をしていると思っていたと話している。

現在33歳だという加護。アイドル時代の裏話や週刊誌に撮られてきた過去を明るく話す今回の動画は、見応え十分だった。

サムネイル出典:宮迫 Twitter

出典:宮迫ですッ!【宮迫博之】

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