チャンネル登録者数127万人のYouTuberきりたんぽが3月17日、『急遽動画を撮りました』を投稿。
同日、カフェから帰宅する際、見知らぬ男性にずっとつけられ、怖い思いをしたことを告白。恐怖の瞬間を赤裸々に語った。
信号待ちで目が合った男性に後をつけられる
この日、気分転換のためカフェで編集作業を行っていたというきりたんぽ。帰宅の道中、横断歩道で信号待ちをしている際に黒い服を着た男性にチラチラ見られ、複数回目が合ったそうだ。
「なんだろう?」と思ったきりたんぽは帽子を深くかぶり、信号が変わるとその男性を追い抜き、駅でICカードにお金をチャージ。
チャージ中にきりたんぽが後ろを振り返ると、その男性の姿が。驚いたものの、「その人もチャージするのかな」と思い、足早にホームに向かったという。
ホームでは柱から黒い服をきた人が見え隠れしていたが、その人物が先ほどの男性と同一人物かはわからなかったため、とりあえず反対方向に逃げ、電車に乗ったそうだ。
コンビニで「きりたんぽですよね」と覗きこまれる
最寄り駅にたどりついたきりたんぽだが、ホームでエレベーターを待っている際にはエレベーターのドアのガラスに黒っぽい服を着た人が歩いてくるのが見えたという。
すぐさま階段に切り替え、改札を出た後は何度もついてきている人がいないか確認。
そういった人は見られなかったことから自宅付近のコンビニエンスストアに立ち寄り、商品を選んでいたところ、信号待ちで何度も目が合っていた男性が「あのー、きりたんぽですよね」と覗きこんできたそうだ。
「キャー!」と思ったきりたんぽは、下を向き「あ、いえ」と返答。すぐさまタクシーをつかまえ、10分程度周辺をぐるぐると回ってもらい、なんとか帰宅したという。
敬称なしの呼び方に「悪意を感じる」
後をつけられただけでも怖いが、きりたんぽは声のかけ方にも怖さを感じたと話す。
きりたんぽによると、普段は「きりたんぽちゃんですか?」「きりたんぽさんですか?」と声をかけられることが多いというが、今回の男性は「きりたんぽですよね」と、敬称がなかった点や疑問形でなかった点、さらにその男性が大きかったことも怖いと感じた要因だと述べている。
普段から敬称のないコメントは優しいコメントでないことが多いというきりたんぽ。敬称がなかったことには「悪意を感じる」と述べている。
きりたんぽは普段から用心深いそうだが、今回の体験を受け、動画内では女性視聴者に注意を促している。
出典: きりたんぽ
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