シバターがパチスロ系YouTuber桜鷹虎との刑事事件で不起訴に

炎上系YouTuberシバターが2月4日、YouTubeチャンネルを更新。

『重要なご報告』でパチスロ系YouTuber桜鷹虎(さくらたかとら)との緊急事態宣言下の配信における刑事告訴について、不起訴になったことを報告した。

パチスロ系YouTuber桜鷹虎から訴えられる

事の発端は2020年3月の初めての緊急事態宣言下のこと。緊急事態宣言下にもかかわらず毎日パチンコやスロットをプレイする動画を投稿する桜鷹虎について「再生数を買っている」などと発言。

桜鷹虎の動画を見ないように視聴者に呼びかけるなど、桜鷹虎を非難する発言を度々繰り返していたことから、桜鷹虎が誹謗中傷を理由に、民事訴訟と刑事告訴の両方でシバターに対して法的処置を進めることを発表していた。

昨年8月には警察によるシバターへの捜査が完了。捜査資料や証拠とともにシバターが検察に容疑者として書類送検されたが、シバターに逃亡の恐れが少ないことから、逮捕ではなく在宅での送致となったことを報告していた。

不起訴を報告

「この度、不起訴になりました」と視聴者に向けて報告したシバター。

「もう少し表現の方法、口調とかも含めて、動画の内容やInstagramへの投稿の内容を少し考えて行えばよかった」と、反省の弁を口にし、不起訴になったことについては「本当によかった」と述べた。

対立することになったしまったが、桜鷹虎もパチンコが好きという気持ちと動画配信が好きという気持ちは同じとし、「我々がね、パチンコ業界を少しでも盛り上げられたらいいなと思っております」と述べた。

なお民事裁判はまだ続いており、今年4月に終了予定とのことだ。

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出典:PROWRESTLING SHIBATAR ZZ

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