バレエダンサー・ヒューマ

ヤマカイTV・ヤマカイへ不快感を露わにした動画で話題になっている、クロアチア国立バレエ団に所属する19歳のバレエダンサー・ヒューマが1月28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

『【解説付き自主練 ②】バレエ、バーレッスンからセンターまで〜』と題した動画の最後で、今回の1件について視聴者に謝罪した。

ヒューマが動画でヤマカイを非難

事の発端は1月15日、ヒューマが『10代バレエダンサーの真剣な思い』と題した動画で、同じく日本人バレエダンサーでYouTubeでも人気を集めるヤマカイへ「バレエを広めたいという大義名分を掲げて卑猥な動画を上げて登録者数とお金儲け稼ぎをしている」と、不快感を露わにしたことにある。

18日にはヤマカイが釈明動画を投稿し、ヒューマに対するコメントに配慮する発言をしていたのだが、24日にはヒューマの発言に捏造があったことなどから「炎上商法」と断言。

ヤマカイが「話の場を設ける」と提案をしたDMをヒューマが無視したことやリスペクトがないことに「ただただ悲しい」と述べ、ヤマカイは精神状態を理由に活動休止を発表する事態となった。

「僕の言い方が悪かった」と視聴者に謝罪

今回の動画冒頭でヒューマは、「本当にきっとこれで最後になる」と前置きをしたうえで今回の1件に触れている。

実はヒューマは、15日に投稿した動画でヤマカイの「バレエを広めたい」という想いに対して、「日本では十分に広まっているので、もっと広めたいという気持ちはありません」という発言や、「バレエは芸術」のため、その良さを理解できないひとに「わざわざバレエを好きになってもらおうとは思いません」という発言もしていたのだ。

ヒューマはその発言に対し、今回の動画でどのバレエダンサーも「一人でも多くのお客様に見に来てもらい感動を与えたいと誰しもが願っています」と切り出すと、バレエが広まって欲しくないと受け取ってしまった視聴者に「僕の言い方が悪かったと謝罪します」と謝罪。

「本当にごめんなさい」と再度謝罪を述べると、「単にバレエへの勘違いが広まって欲しくないと願っているだけです」と説明した。

「心を乱された方々、心配された方々、不快に思われた方々に深くお詫び申し上げます。本当に、本当に申し訳ございませんでした」と動画を締めくくった。

視聴者が求めているヤマカイに対する発言はまったくなかったうえ、コメント欄は書き込みが出来なくなっている同動画。ふたりが和解する日がいつの日か来ることを願いたい。

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出典:ヒューマ 日記 Hyuma's Diary

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