肉チョモランマGero コロナ感染

歌い手YouTuber「肉チョモランマ」が、『【体験談】コロナウイルスに感染して、思ったこと。』と題した動画を公開。肉チョモランマのメンバーGeroが新型コロナウイルス感染時に感じたことや思ったこと、その症状について詳しく語っている。

肉チョモランマは、チャンネル登録者数37万人を越える人気グループYouTuberで、現在はGeroとめいちゃんの2名で活動をしている。2021年4月にGeroのコロナ感染や元メンバーのコニーがグループを脱退したこともあり、約2週間動画を更新していなかったが4月30日公開の動画で活動再開を発表している。

今回の動画でGeroは、自身のコロナウイルス感染時の症状について説明。最初に症状として表れたのは「喉の痛み」だったようだ。前日レコーディングしていたこともあり「喉の疲れかも」と認識していたようだが、その2日後から37度程度の発熱の症状が出始めたため病院へ、医者から自宅で静養を命じられ「ほかに症状が出たらPCR検査を受けてください」と告げられたという。

しかし、翌日には味覚障害と嗅覚障害が出ていることに気が付いたというGero。「お腹は減るから食事は取るが、味覚と嗅覚がないので食事が作業だった」とし、味覚がないことからついつい味の濃い高カロリーな食べ物を摂取してしまい「太る原因にもなる」と経験者ならではの苦労を語っている。

また、症状によるダメージよりも精神的な方がきつかったと振り返っており、新型コロナウイルスにかかってしまった罪悪感と「管理不足だったのでは?」と思われてしまう精神的な苦痛が大きかったようだ。

細心の注意を払っていたにも関わらず、コロナウイルスに感染したというGero。感染経路は不明だったそうだ。そんな自身の経験を踏まえて、「髪の毛が抜けたり、手足が痺れるなど大変な後遺症が残ってしまう人もいる」「(コロナに)かかったら本当に大変」とし、「今一度、感染症対策をしっかりして、頑張って乗り越えていきましょう」と視聴者に伝えている。

文:miyasuke

出典:肉チョモランマ

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