人気YouTuber・中町綾が1月17日、『自分が対人恐怖症だった話』と題した動画を公開。
年末に報道されたコムドット・ひゅうがとの交際疑惑により、誹謗中傷のコメントが寄せられたという中町。その過激さが原因で対人恐怖症を発症していたようだ。
異常なほど怯える様子に視聴者から心配の声
ことの発端は2021年12月31日、サンスポで報じられた中町とコムドット・ひゅうがとの交際を伝えるニュースだ。同ニュースを受け、中町の元には誹謗中傷の言葉が多く寄せられ、動画の更新は休止を余儀なくされていたとのこと。
中町は7日に交際報道に動画で言及。「相手の方の事情とか迷惑にもなってしまうので、何も話すことはできません。本当にすみません」と謝罪していた。
1月9日には、実兄と運営しているチャンネルから『兄妹で初詣に行って妹の幸せを願いました』を投稿した中町。しかし、異常なほど怯えて辺りを見渡し、不安を訴える発言をするなど、いつもと違う中町のようすに、視聴者からは心配の声が寄せられていた。
初詣時は「精神的にイカれていた」
本動画の冒頭、中町は「お前を今すぐ殺したいと毎日DMで送られてきた」「死んでくださいとか殺しに行きますとか毎日」「何をするにも周りの目が怖いし外に出るのも怖い時期だった」など、初詣の撮影当時の状況を説明。
「人が怖いというモードに入ってしまって歩くと周りの目が気になる」「他人にどう思われているか不安」「ふだんの自分ならしないような行動やマイナス発言ばかりしていた」という中町は、無自覚のまま“対人恐怖症”を発症していたことを明かす。
そして中町は、「私はあの日ふつうに頭がおかしかった」「精神的にイカれていた」と思い返すと、「ファンに声を掛けられるのも車のドアをノックされるのも怖かった」「あなたを殺すというDMが心のどこかにあった」など、差し迫った状態だったことを打ち明けた。
「他人はあなたをそんなに気にしていない」というDMで救われる
最近は買い物や友人とのご飯で外出し、ベランダで外気浴するなど、元気を取り戻してきている中町。
「心配しなくても大丈夫」「本当に心配を掛けてしまい申し訳ない」とコメントし、「毎日楽しくてハッピーという感じ」「撮影も楽しくて幸せ」と心境を明かした。
「悩んでいる子や病んでいる子は友だちと遊びまくったほうがいい」「自分の楽しいと思う時間を増やせば気にならない」など、悩みの解消法も伝授。
「他人はあなたをそんなに気にしていないので自由に生きて下さい」「いい意味であなたをそんなに見ている人はいない」というDMに救われたエピソードを話すと、「周りの目が気になっちゃう人がいたら安心して」と激励のメッセージを発信した。
「周りの友だちに励ましてもらってすごく元気が出た」という中町は、最後に「そのときはすごいネガティブに感じるが、とりあえずポジティブに生きる」「同じ気持ちの人がいたら私の動画を見て元気になって欲しい」とのコメントを残した。
「ぜひ明るく生きようという動画」「みなさんありがとうございました」と締め括った中町綾、今後も逆境に負けず、元気な活動を続けてほしいところだ。
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出典:中町綾チャンネル
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