ヒカルが朝倉未来とスタートアップ立ち上げに密着したリアリティ番組の制作を発表

カリスマYouTuberヒカルが12月8日、YouTubeチャンネルで『朝倉未来と新しいこと始めます』と題した動画を投稿。

朝倉未来と新規事としてリアリティ番組の制作を始めることを発表した。

スタートアップの過程に密着したリアリティショーを制作

今回の新規事業の発端は、朝倉が2020年10月10日に自身のYouTubeチャンネルで投稿した『大きな夢を語ります』。

そのなかで朝倉は、少年院に入る前や出所した後の若者の夢を叶えるサポートがしたいと、その様子をドキュメンタリーで放送する「ヤンキーテラスハウス」という番組の構想を語っていた。

2020年12月14日にヒカルのチャンネルで投稿された『【対立か共存か】朝倉未来と牛牛行ってみた』でもその話に触れており、朝倉が若者たちを活気づけるためにリアリティ番組を一緒にやりたいと、ヒカルに相談を持ち掛けていた。

ヒカルによると、そこから水面下で準備が進められ、今回、男女6人のメンバーが3カ月間ひとつの家に集まり、ひとつのビジネスを創り出すスタートアップリアリティショー「ミライエ」を制作することになったという。

番組は2022年4月から、全12話をYouTubeチャンネル「ミライエCHANNEL」にて公開予定であり、番組名は朝倉が当初考えていたものをそのまま採用した形だ。

なお、オーディションの様子は朝倉のチャンネルで公開予定とのこと。番組内で持ち上がった事業計画が良いものであれば、実際にふたりが投資し、世に送り出すそうだ。

企業をテーマにした理由

リアリティ番組といえば恋愛ものが定番だが、なぜ2人は事業立ち上げを追う番組を選んだのか……。

ヒカルいわく、最初は恋愛をテーマにした番組を考えていたそうだが、2人のイメージとかけ離れていることや、2人視聴者は男性の社会人が多く、視聴者層にあった内容を考えた結果、なかなか見る機会のない起業をテーマに選んだという。

朝倉は同番組について「永久に続く番組にしたい」と話しており、この企画からすごい事業が生まれ、日本の経済を発展させたいと考えているようだ。

今後はスポンサーを探し、YouTube以外の媒体でも放送ができるよう模索していくとのこと。宮迫博之との焼肉屋共同プロデュースは実現せずに終わったヒカルだが、今回の朝倉との事業は成功できるのか。今後が楽しみだ。

出典①:「ミライエ」公式WEBサイト

出典②:ヒカル(Hikaru)

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