車椅子YouTuberのMaco エレベーターが混雑し15分待機 トイレへ行きたいだけなのに不便なことを告白

26歳の時に3mの高さから転落し車椅子生活となったMaco(渋谷真子)。2022年11月4日に自身の運営しているYouTubeチャンネル「現代のもののけ姫Maco」に『車椅子もベビーカーもいつまで経っても乗れないエレベーター問題について』が投稿された。

26歳で車椅子生活に

Macoは実家が民宿を経営しており、立派な茅葺き屋根があった。茅葺き職人の見習いとして仕事をしており、さらに24歳で狩猟免許を取得。山奥で育ったことで、熊を仕留めるなど活発な女性であった。しかし、26歳の時に3mの高さから転倒し脊髄損傷の怪我を負った。お臍から下は全く感覚がなく、それからは車椅子生活が始まった。

エレベーターに乗れずトイレを我慢

Macoは車椅子で生活をしているため、外出先ではエレベーターを利用している。2階から1階に降りたかっただけで、エレベーターを15分も待ったそうだ。トイレに行こうと思ったが、脊髄損傷をした影響で排泄障害になり我慢することができない体になった。そのため、トイレに間に合わなくなるのではないかと緊張したそうだ。何もない人は、なるべく階段やエスカレーターを利用して欲しいとMacoさんは訴えていた。

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