リカちゃん遊びが大好きだった20代後半女性が、辛い現実から目を背けるために自分をリカちゃんに投影している「現実を生きるリカちゃんねる」。
21日にサブチャンネルである「現実を生きる管理室」を更新し、『現実を生きるリカちゃんの小道具紹介【UberEats企画】』と題した動画内で、動画に登場する小道具について紹介した。
小道具はオンラインショッピングが自作
その作り込まれたリアルな日常動画は大きな話題を呼び、チャンネル登録者数46.3万人を超える人気ぶりの同チャンネル。
動画内に登場するリアルな小道具は、Amazonや楽天・メルカリで新品、中古問わず購入したり「売ってないけど欲しい!」というものは自作するという。
メインチャンネルで19日に投稿された『【嫉妬】UberEats食べながら恋バナしよ【浮気】』で登場するピザは、ガチャガチャの中古品だそうだ。
また動画内に登場するドーナツの箱は自作しており、「Krikaeshi Kuitai(クリカエシ クイタイ)」という、なんともユーモア溢れるネーミングで制作されていることがわかる。
なかの美味しそうなドーナツは、リカちゃんの実際の商品にある「リカちゃんドーナツいっぱいミスタードーナツショップ」のものを使用したという。
そのほかにも中国のミニチュアグッツや、市販のカップやビーズ、マニキュアや針金で自作したタピオカなど、さまざまな方法で小道具を用意していることが明らかになった。
学生時代のクラスTシャツが特攻服に
そんななかでも驚きなのが、着せたくなって作ったという「特攻服」が完全自作だということ。素材は学生時代のクラスTシャツを再利用したとのことだ。
ポケットや裾にゴムを入れ、背中にプリントされた文字は「プリントできる布」を使い、自身で印刷したものだというから驚きだ。
このようにさりげなく映っている小道具たちにも、情熱やこだわりを持ってつくられていることがわかった今回の動画。
視聴者からは「いつも手作り小物がパロディになっていて楽しい!」「自作するなんですごすぎます……!」といったコメントが集まっている。
これからもリカちゃんへの愛あふれる動画で、私たちを楽しませてくれるだろう。細かい小物も楽しみながら、これからも「現実を生きるリカちゃんねる」を応援し続けたい。
文:sumika
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出典:現実を生きる管理室
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