チャンネル登録者数200万人越えの格闘家YouTuber・朝倉未来が24日、『1000万企画に関して考えを改めました』と題した動画を公開。

「一方的な暴力企画」「やりすぎ」と批判を浴びた1,000万企画について、同動画で朝倉未来が再び言及した。

「1,000万企画」は良い企画ではなかった

11月20日にABEMAで配信された『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』と題した有料配信。

一般人である対戦相手の歯や鼻を折るなど、ネット上で「やりすぎ」と騒がれていた企画に朝倉は、「客観的に色々な角度からみると、良い企画ではなかった」と述べた。

朝倉は同企画では手加減はしていたというが、「僕目線でしか物事を考えていなかった」とし、「今すごく反省しています」と反省の弁を口にした。

同企画について朝倉は「格闘技を広めるために受けた企画だった」と話すが、「結果的に良い広まり方ではなかった」と今回は釈明した。

年末に試合があり、「1,000万企画」でケガはできなかった

本来同企画は10月31日の実施を予定していたそうだが、ケガをしてしまい11月20日に延期になったという。

そのため朝倉は、年末にRIZINなど格闘家としての試合を控えていたこともあり、「ケガもできないし」「けど断ることもできなかった」と自身の事情を述べた。

とはいえ視聴数を考えると、「中途半端な企画ではダメだな」と、朝倉未来の立場でしか考えずに企画に臨んだ結果、参加者をケガさせてしまったと同動画で説明。

今回の企画が失敗に終わったとのことで、今後はこのような企画はやらないそうだ。

シバターとは絶縁をした

同動画では物申す系YouTuber・シバターとの関係にも言及。シバターとは「絶縁した」と朝倉は話す。

一方のシバターは、自身のYouTubeチャンネルで1,000万企画について言及。朝倉も「正論も多くて」と述べているが、「シバターは病気で発作的に言っちゃいけないことまで言ってしまう」とし、関係を断ったと報告した。

「本当に僕に伝えたいならLINEで伝えればいい」「わざわざ動画にして利益を得ているのはいただけない」とし、今後は返事をしないと述べた。

今後は格闘家としてリングで盛り上げる

同企画内で朝倉もケガをしたそうだが、1～2週間で練習に復帰できると述べており、ギリギリではあるが年末の試合に向けて減量と練習をしていくとのこと。

最後には「これからは格闘家として、リングで盛り上げようと思ってますので、応援よろしくお願いします」と動画を締め括った朝倉。

企画内で対戦した3人とは連絡をとっているそうで、コラボ動画も公開される予定とのことだ。