ラファエル イメージ

チャンネル登録者数178万人をかかえるトップYouTuberのラファエルが5月13日、7年間継続してきた毎日配信を終了し、今後は体制を整えるために不定期配信となることを発表した。

ラファエルはドッキリやヤラセ企画を中心に活動してきたYouTuber。本人によると、今年はそれらをやめようと頑張ってきたなか、自身がどうしてもやりたい内容の動画を制作するのは工数がかかり、30本あったストックが尽きてしまったという。そこで、ラファエルは5月13日をもって7年間続けてきたほぼ毎日配信を一旦終了、しばらくは不定期配信とすることを発表したのだ。

ラファエルは今回の動画で、ヤラセ動画は工程数が少なく動画が量産できる一方で、手の込んでいる動画は工数がかかることから「二進も三進もいかなくなった」と説明しており、「力を蓄える期間に、修行の期間に入ります」「また毎日配信にできるように目指します」と話している。

毎日配信に戻るまでの期間については未定としているが、やりたい企画はたくさんあるよう。「別にやめる訳じゃないですから。さらにYouTube気合入れていこうって事で一旦ちょっと立ち止まって力蓄えてきますね」と視聴者に向けたメッセージで動画を締めくくった。

多忙なスケジュールをこなし動画を制作、毎日投稿しているYouTuberは多い。今回のラファエルの発表は、YouTuberとして活動していくことはそう簡単なことではないことを改めて実感させられる内容だった。

サムネイル出典:raphaelangel8183 Instagram

出典:ラファエル Raphael

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