鰐 解説

生物系YouTuberちゃんねる鰐が15日、『ヤフオクの落とし穴!売買すると違法になる生き物を徹底解説』と題した動画を投稿。

Yahoo!オークション(以下ヤフオク)で特定外来生物が出品されていることに言及し、視聴者へ注意喚起した。

ヤフオクでの特定外来生物の売買については今月3日、魚介料理や調理の様子を公開しているYouTuberきまぐれクックが、違法とは知らず生きた上海蟹を購入したことで大きな話題となっていた。

特定外来種生物の売買は出品者のみならず購入者も法律違反になってしまうものもあるため、鰐は前々からヤフオクに関する注意喚起の動画を出そうと思っていたところ、きまぐれクックの一件があり、動画を投稿するに至ったという。

鰐がヤフオクの実例として紹介したのは、生きたウシガエルや天然カナヘビ。そもそも爬虫類、鳥類、哺乳類は購入希望者へ対面で説明のうえ販売が義務化されており、通販での取引は禁止されている。

鰐によると、対面での説明を受けたあとに配送してもらうことや、動物取扱業(正式には第一種 動物取扱業 )という資格を持っている業者同士の取引であれば可能など例外はあるようだが、これらの生物がヤフオクで販売されていることに、「動物取扱業を持っていないひとだと思うんで、その時点でもう違法行為になってますね」と述べている。

鰐は同動画で、ウミガメやタガメなど絶滅のおそれのある野生動植物が指定される希少野生動物種の取り扱いにも言及。

希少野生動物種に指定されている生物については生きているものはもちろんのこと、はく製や標本といった加工品であってもマイクロチップまたは脚環を装着し、申請・登録したもの以外は勝手に売買できないというルールがある。

鰐いわくこの違反がヤフオクで多いといい、年に数回ヤフオクで売買が成立し、書類送検になったというニュースが出るのだという。

出品者も悪意があるのではなく、売買が禁止されているものと知らずに出品していることから、「買っても大丈夫なものなのかしっかり自分で見極めて利用しないと、思わぬ落とし穴があるかもしれない」と話す。

「もっとこういうのを周知させていかないといけない」と、お茶目に管轄である環境省に売り込みをする様子も収められていたが、鰐のようなクリエイターが発信していくことで違法行為が少なることを期待したい。

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出典①:環境省

出典②:ちゃんねる鰐

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