チャンネル登録者数101万にを誇る大人気YouTuber中町綾が6日、『もう限界つらいです。』と出した動画を投稿。視聴者に向けアンチによって受けるダメージについて率直な気持ちを述べた。
中町は平成フラミンゴのRIHOが5日に誹謗中傷を理由に活動休止を発表したことを受け、同動画を投稿したことを告白。
中町自身は普段、アンチからのコメントがきてもあまり気にしないようにしているようだが、炎上を起こしていない平成フラミンゴがアンチからの攻撃を受け、RIHOが活動を休止せざるを得ない状況になったことから、「アンチが普通の世の中になってる」と発言した。
毎日のようにアンチからの攻撃を受けていると話す中町は、メンタルが鍛えられ、明るくポジティブな性格のため活動を続けてこられたというが、そんな中町でも半年に1度は涙を流すことがあるそうだ。
「嫌いなひとは(投稿を)見なきゃいいって思うんだよね」といいながらも、TikTokでは自動的にフィードに動画が流れてきてしまうため、「よけいアンチが増えたと思うんだよね」と独自の見解を示している。
「わざわざ嫌いなひとのYouTubeチェックしたり、インスタチェックしないじゃん」と中町は述べているのだが、これはYouTubeではアンチコメントが書き込まれない一方で、アンチにも動画が届いてしまうTikTokではコメント欄が荒れているといった状況があることを訴えているようだ。
最近は動画の切り抜きチャンネルがYouTubeやTikTokで流行っているが、切り抜きコンテンツは動画の再生回数や登録者数が伸びるといったよいことばかりではなく、アンチにコンテンツが届くことで「アンチが普通みたいになっちゃってる」と話す。
中町の届くDMには、多くの応援コメントに交じってアンチコメントも届くそうだが、アンチコメントのパワーの方が強く、「お前さっさとYouTubeやめろよ、死ねよとかくると、1日そのDMがずっと頭にあって」と、かなり印象に残ると述べた。
「SNSってアンチもあるものだと思う」と諦めている部分もあるようだが、「メンタルはすごいやられる」とし、「軽い一言ですごい本人は傷ついてるし、すごいダメージをうけてるから、そう簡単にアンチはしない方がいいと思う。人間だからみんな」「コメントってすごい響くから、アンチがなくなる世の中になったらいいな」と、視聴者に伝えている。
クリエイターや芸能人が誹謗中傷を受け、泣き寝入りする時代はもう終わりつつある。中町のメッセージが、ファンだけでなく多くの人に届くことを願う。
出典:中町綾チャンネル
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