ヒカキンが10日、自身のYouTubeチャンネルではじめしゃちょーとのコラボ動画を投稿。炎上の考え方や対策などに言及した。
動画の冒頭でヒカキンから「炎上の先生」として紹介されたのは、これまで実際に自身の炎上により活動休止なども経験してきたはじめしゃちょー。
炎上はSNSの普及とともにYouTuberだけにとどまらず、タレントやTikToker、インスタグラマーなど多くの情報発信者に起こりうる騒動となっている。
そんな炎上について、同動画ではじめしゃちょーは「炎上というのは、しないのが1番ベストでございます」とまず結論を述べ、自身が考える2種類の炎上について持論を展開した。
ひとつ目はしっかりと謝罪すれば収まる「瞬間的炎上」。もうひとつは、その人自身の人間性で炎上してしまう「人間的炎上」だ。
さらに、はじめしゃちょーはギャップによって炎上度合が変わる可能性があることについて自身の経験を例に挙げながら説明。
好青年キャラで浸透していた“理想のはじめしゃちょー” と “やらかしたはじめしゃちょー” とのギャップの高低差によって炎上の大きさも変わってくるとし、この現象を「ギャップファイア」と命名している。
はじめしゃちょーは2017年に炎上。引退を考えるほど落ち込んでいる際、母親から「法を犯さなければなんとかなる」といった励ましの言葉を掛けられたそうで、この言葉に心が救われたことも明かした。
動画の最後ではじめしゃちょーは、「炎上理由はもちろんのこと人間的な部分や雰囲気など様々な要因が絡み合って炎上度合や復活時期が人によって異なる」と自身の経験をもとに述べた。
同動画については「貴重なお話しありがとうございました!」「この二人だからこそ炎上話を興味深く聞ける」など、多くのコメントが寄せられている。
日本のYouTube界を代表するヒカキンとはじめしゃちょー。炎上の心配がないふたりの、今後の活躍からも目が離せない。
文:miyasuke
サムネイル出典:HIKAKIN Twitter
出典:HikakinTV
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