人気カリスマYouTuber・ヒカルが7月31日、自身のYouTubeチャンネルを更新。8月に毎日投稿と30時間の生配信を実施することを発表した。

31日に投稿した「【今後のYouTubeについて】皆さんに大事なお知らせがあります」と題した動画のなかで、8月の配信について発表したヒカル。視聴者にどのようなお楽しみを用意しているのだろうか。

今夏のテーマを「視聴者の皆さんとの一体感」としたヒカルは、19時からツイキャスで顔出し生放送を実施し、19時半からYouTubeでプレミア公開というかたちで動画配信を行うことを説明。

「夏だからスペシャルな動画を増やしたい」「かなり時間をかけて撮影や編集をしている」という、現状を明かした。

そのようななか初回8月1日に配信された動画では、自身の率いるYouTuberグループ・ネクストステージのメンバーである相馬トランジスタと以前共演した「ロールスロイス24時間生活」の第2弾として、「リムジン24時間生活」を公開。

同動画は5時間58分を超える長編動画だが、ヒカルによるとこの動画は「生放送を除いて過去最長」のようだ。

「夏の一発目はスペシャル、特番でいきたい」「分けてみるなり一度で見るなり色んな楽しみかたをしてもらいたい」と意気込んでいただけあり、公開から2日で120万回以上再生されている。

さらにヒカルは、毎日投稿の終わりとして月末に「30時間生放送」を実施することも発表。平日に仕事がある社会人のことを考慮し、28日の19時半から30日24時半までの30時間、生配信を行うようだ。

30という時間については「僕の年齢」とし、「恒例にしたら面白い」と冗談も交えたが、最後には「皆さんと時間を共有できたらと思います」とコメントを残した。

31日の動画ではYouTubeへの想いにも言及。「エンターテイメントを届ける側になると思っていなかった」「人間として成長させてもらって顔つきも中身も変わった」「ヒカルの更生チャンネルじゃないかってくらい僕の人生を変えて、僕を幸せにしている」と、YouTubeで人生が変わったと語った。

「この夏YouTubeに全力を注ぎ込もうと思う」と動画を締め括ったヒカル。すでに始まっている毎日投稿の今後も楽しみだ。