ライバー社プレスリリース

青汁王子こと三崎優太氏からの告発を受け、架空請求疑惑が浮上しているライバー社の飯田会長。この件についてライバー社が7月14日付けで声明文を発表した。

ライバー社は同文書で同社及び飯田氏に対する誹謗中傷への対応方針や、三崎氏への対応状況について説明している。

今回の件でライバー社や飯田氏に対して多くの誹謗中傷が寄せられており、著しく事実を捻じ曲げた内容の動画やSNS、内容に明らかな偏りが見られる中傷目的のネットメディアに対し、法的処置を検討していくと発表した。

三崎氏から告発を受けている架空請求や水増し、詐欺などといった内容については、改めて事実を否定。三崎氏に対しては、これらに関連する動画やツイート等の削除・訂正等を求める通知をおこなっていることも明らかにした。

さらにライバー社は、三崎氏から飯田氏や従業員に対して不法または不当な行為があったと考えており、刑事事件として扱っていく方針であること、今後三崎氏と徹底的に争い、取引先としての関係性も断つことを表明している。

こうしたライバー社からのプレスリリースに対し、三崎氏は自身のTwitterで反論。弁護士を通じて高圧的な通知内容で「動画を消す」ように求められていることを明かしたうえで、今回のように企業がプレスリリースで個人名を名指し、執拗に非難されている状況に「これこそ脅迫なんじゃないの」と訴えている。

また三崎氏は多くは語れないとしながらも、ライバー社に対し既に詐欺容疑で警察に相談しているとし、「120%架空の請求はあった」「証拠もこれ以上ないくらい揃っている」「あとは粛々と司法に判断を委ねるだけ」と、徹底的に争う構えを見せている。

三崎氏の告発から約2週間が経過したこちらの騒動。事態はますます混沌とした状況を迎えている。このままいけば法廷での決着となりそうだが、どちらの主張が正しいのか注視していきたい。

文:miyasuke

出典①:株式会社ライバー 公式サイト

出典②:三崎優太 Twitter

おすすめの記事